携帯用のポンプ、沢山種類があって一体どれがいいのか判断が難しいですよね。
「これで高圧いれられるんですか?」
「空気圧測れないんですか?」
と言った質問も多いなか、出先のパンクトラブルに対しては応急処置なので、
最低限走れる空気圧にしてくださいという回答をしておりました。
自分たちも実際パンクしてしまった際は感覚に頼って直してましたが、出先の応急処置とはいえ、やっぱり適正圧で走りたい!
もちろんゲージ付きのポンプに買い替えるなどの方法があるのですが、すごくシンプルな方法を思いつきました
ポンピングの回数が分かればいい
一定のやり方で回数を決めてポンピングすれば、多少の誤差はあっても毎回同じ空気圧を入れることができるはず。
早速店頭のモデルのすべてを検証しました
当店で販売している選りすぐりの10モデル。
左から
TNI | HYBRID PUMP |
TNI | SUPER-MICRO PUMP |
FABRIC | NANOBAR ROAD PUMP |
LEZYNE | POCKET DRIVE |
LEZYNE | LITE DRIVE |
LEZYNE | DIGITAL ROAD DRIVE |
LEZYNE | ROAD DRIVE M |
LEZYNE | PRESSURE DRIVE CFH |
LEZYNE | DIGITAL PRESSURE DRIVE |
LEZYNE | MICRO FLOOR DRIVE HPG |
今回はロードバイクのタイヤ(VITTORIA ザフィーロ 700×25C)という事を前提に調査。一般的な適正空気圧100PSI(7BAR)を目標に、ポンプをフルストロークで1回としてカウントするルールとしました。
空気圧はPANARACERのデジタルケージを使用。
いざ、ポンピング!!
・・・、。
早速一発目から問題発生!
TNIのHybrid Pump、全く空気が入りません(笑)
気合いで頑張りましたが、1000回でギブアップ。ハイブリッドモデルなので、CO2インフレーターメインで使う必要アリです。
気を取り直して二つ目。
シュコシュコシュコシュコ、、、
空気、入るには入るんですが、手が痛い
握ると滑るので後ろから押すと手のひらに食い込む。。。ぐぬぬ。。。
思ったよりもハードな内容に、手のひらがヤラレかけましたが、
気合いと根性で全ての検証が終了!!
以下、表にまとめました。
※転載厳禁でお願いします!※
そもそもゲージ付きでないポンプのポンピング回数を調べるところからのスタートでしたが、ついでなのでハンドポンプに求められる重要な携帯性とポンプの性能を評価しました。
分かってはいましたが、単純にコンパクトかつ軽量なポンプだと、入れやすさが若干犠牲に
ゲージ付きのポンプは、やはり安心です。200回や300回も押してたら途中回数が分からなくってきますので
あと、ポンピング回数が300以下のハイボリュームタイプのポンプはめちゃくちゃ力が必要なので、要注意。最大空気圧の範囲内でも、もう少し低圧のクロスバイクやMTB向けだと感じました。
入れやすさ重視なら圧倒的にLEZYNEのMICRO FLOOR DRIVEがおススメ
力もそこまで必要ないし、最強に入れやすいです
今回の検証で、それぞれの良さが明確になりました!
どのモデルが一番と言うのは求めている部分によって違ってくるので、必要用途に合わせて選んでいただければと思います
もっと詳しいインプレが気になる方は店頭にてお尋ねください
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