さて、海水の場合の水流の重要性は

淡水よりも極めて大きいです。


それというのも

ベルリンなどのナチュラル濾過の効率

サンゴ・イソギンの飼育

に水流は深く関係してきます。



ナチュラルシステムにおいて、ライブロックとライブサンドの状態を良好に保つことが大切であり、

それには適度な水流は必須です。


(ライブロックでは表面で酸化反応、深層内部で反硝化反応、ライブサンドでは表面に酸化反応)

しかし、注意するべきことは、直接排水パイプやパワーヘッドなどから当ててはいけない。


これをやると、藻がやたら生えます。そして当てられた箇所に住んでいた微生物も死んでしまう。



なので、水流をガラス面に当てたり、水流同士をぶつけあわして拡散させましょう。


また、ライブロックなど障害物により水流が停滞して淀んでしまうことも極力避けるべきです。


ライブロックを直接置かないでアクリル棒などの上にのせ水流を下へ通過させたり、底面からの

排水口を設けたり、工夫が必要です。


ランダムに電源スイッチが入って、

いろんな方向から水流をおこせる便利グッズ(ウェーブマスター・ナチュラルウエーブなど)や

排水口が首を振って水流の変化をつける(シースワール)なんてのもあります。



イソギンやサンゴの飼育も水流は重要で、

彼らにとって水流とは

必須微量元素を体内に取り込む

分解有機物などを洗い流してもらう


彼らは、種によって水流の好むパターンがありますので、

どの水流がいいとかは一概には言えません。


直接水流を当てたりのはもちろんダメで、置く場所もそれぞれ配慮が必要となります。

レイアウト優先でいくとイタイ目にあいやすいです。。



水流をつけるにはパワーヘッドの導入が一番簡単ですが

その場合、水温が上昇しますので(見た目もイヤですが)

使用せず、水流の通り道を改善したほうがいいです。



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