「ーーーちょっ.....くすぎったいよ....ひゃっ!」
『だ~めっ♡久しぶりなんだよ?
止められるわけないって!.......だからーーー』
「ーーーひゃんっっ!!」
『ふふ..可愛い♡』
「~~っっ/////」
久しぶりの優里奈。
全身で感じてたい。
ダメって言っても、逃げても、
捕まえて逃げられなくするだけ。
ーーーーーー。
「.........」
彼女はうつ伏せで自分とは反対方向向いて怒ってるようだ。
『怒ってる?』
俺が彼女の顔を覗きこむように見ると、
今度は枕に顔を埋めた。
『優里奈ぁ~~~ねぇ~怒ってる?』
........反応がない。
じゃあ.......と、俺はニヤリとして布団の中に潜り込んだ。
「ーーー!!!/////」
布団から出てニコッと微笑むと彼女はむぅとした表情をしている。
俺は観念して、
『ごめん、許して?』
そう言うと、
「.........ふーわかったっ」と、仰向けになって布団を肩まで被った。
俺は布団の中で手をつないだ。
彼女はそれを受け入れた。
『..........ねぇ?』
「ーーん?」
『俺のこと好き?』
「ーーーえっ!いきなり何っ?////」
『いいからっ.....』
「..............好き、だよ/////」
『ーーー俺も好き!!』
くるっと向いて彼女を抱き締めた。
「ーーえっ!何っ⁉」
大好きだ。
こんな人を好きになったことなんて初めてに近い感情で、
こうしているだけですごい幸せだった。
このまま時が止まればいいのに。
けどそんな幸せな時間は一瞬で失うことになった。
ある日突然、
ーーーーーー優里奈が消えた。