「ーーそれっ!
絶対、恋だよ!!。」
「は??」
俺は相葉くんに相談した。
俺が相葉くんに相談することなんて生涯ないと思ってた.....
「ねぇそれって絶対、恋だって!!
え?相手誰?誰?」
目を生き生きしながら前のめりの相葉。
「教えてよ~~
ニノが恋するなんて珍しいし、
こうなったら俺が恋のキューピットになってやるよ!」
こいつに応援されるって、ほんと大丈夫か?
「いいいい。ていうか、まだ恋とかそんなんじゃないから......」
そう言うといきなりバシッと背中を叩かれた。
「ーーほんとまだまだお子ちゃまだな~」
「いてーよ!........お前にお子ちゃまって呼ばれる筋合いねーわっ」
「わかった。俺が一から恋とやらを教えてやるよ...」
と、ぐいぐい二宮に近づいてくる。
二宮は悪寒を感じ後ずさりした。
「な、なんだよ..........」
それでもどんどん顔が近くなってくる。
慌てて相葉を引き離した。
「だから、なんだよっ!!」
「.....だから恋とやらを.....」
「ーーいや、何する気だったんだよっ」
はぁ。こいつに話したのが間違いだった。
ていっても友達相葉以外いねーけど。。
俺の話はともかく、
「お前はどうなってんだよっ」
「え??」
「好きな奴いるって言ってたけど、
さっき、俺の教室見てたよな?」
「ーーー!?」
びっくりして固まる相葉。
「な、なんで知って......」
「....どうなんだよ。」
「.......」
急に黙り込む相葉に今度は二宮がバシッと背中を叩いた。
「ーー俺に聞いといて自分は話さねーのかよ?」
そう言われた相葉はチラッと二宮の顔を見て、口を開いた。
「........そうだよ、俺の好きな人はニノのクラスにいる。」
「.......誰?」
俺は間髪入れずに言った。
相葉は間を置いて名前を口に出した。
「------林、美羽.....ちゃん。」
その名前を聞いて俺は驚いて声が出なかった。。
もじもじしてる相葉を見てすべて飲み込んだ。
そっか.............。。。。