禁断の果実 @『妹』~⑥ | happysmile☆~笑顔の君に出会えてよかった~

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相葉さんへの好きに理由なんてございません。
全部が大好きなんです♡
智さん、翔くん、ニノさん、潤くんも大好きです!
結果.....嵐がこれからも大好きということです!(*´ω`*)















「――――――初めてのデート(?)」
















刻々とにぃにと離れることが迫ってくる今日この頃。





私は精いっぱいにぃにと居れる瞬間を噛み締めてその日を迎える。





ある火曜日の朝。



私は洗面所で歯磨きをしていた。




すると、ぼーーとしてた頭が一気に吹っ飛んだ。



鏡の中の私の後ろににぃにが居る!?



私はびっくりして、ブラシを口に入れながら振り返った。


すると、にぃにはクスッと笑った。



雅「――ふふっ…ちょ…口回り・・・」


ふと鏡を見ると、歯磨き粉の泡が口周りにびっしり!!
恥ずかしくて急いでうがいしてタオルで拭いた。



―――あー恥ずかしかった・・・・こんなところ・・・にぃにに見られたなんて、恥ずかしすぎる・・・。



『・・・・で、何?/////』顔を赤くしながら平常心を保った。



雅「あ・・・あのさー……今日さ、映画行かない?」


私は口をあんぐり開けボー然とした。


映画・・・??それって・・・デ・・・デデデ・・・・・



―――――デート!!!????/////



『な、何で私と??』


雅「・・・いやっ友達に貰ったんだけどさ、これ、今日までなの!早く渡せよって思わない?」


『ははっ・・うんっ』


雅「で、今日だからさ、捕まえる友達も中々いなくて・・・『妹』だったらいいかなって…これ、好きでしょ?」

と差し出すチケットの中は『恋愛系』。


『あ・・・うんっ好きっ』


雅「じゃあ・・・・行く?」


『そ・・・それってさ・・・・にぃに・・と??』


雅「・・・・・そうだけど、、ダメだった?」


『あっううん!!いいけど!!何時からなの?』慌てて話をずらした。



にぃにはチケット見てこっちを向いて言った。


雅「んーー・・・・夜の、8:00かな?」



8:00・・・夜ににぃにとデート・・・



雅「俺もなるべく早く行くからさっ、8:15分に開演だから、その前に映画館で待ち合わせってことで・・・」



『あ・・うんっ!!////』



雅「―――じゃっ」

振り返りざま笑顔で手を振ったにぃにに私も手を振り返した。



―――嘘じゃないよね?



ほんとに・・ほんとにほんとに・・・にぃにと二人きりで会えるの?



そうだ・・・平常心にならなきゃ・・・



さっきまで嫌いになってほしいなんて思ってたのに、
こんな嬉しい事あるとすぐ忘れちゃう。


「もっと私を好きになってほしい」って無駄ながら思った。




―――あっでも、夜ってことは・・・服着替える時間はないし、制服よね?


それでにぃにもそのまま駆けつける的なこと言ったから・・・スーツ??



やだっ!!かっこよすぎる!!・・・てかっ、外で二人でそんな恰好・・・





―――変に思われないかな?




ううんっ!別に兄妹なんだもん!普通にしとけばいいし、普通に考えたら、制服にスーツの男性・・・兄と『妹』??それとも、年の離れたカップル??



いやいやっ嬉しいけど!!そんな!!!



ぶんぶん顔を横に振る。



母「どうしたの?」



急に母が現れびっくりして大きい声を出してしまった。



母「・・・・ちょっと・・・遅刻するわよ?」



『あ・・・うん!!』恥ずかしくてその場から急いで逃げた。





あ・・でも、親には言うのかな?にぃにが言ってくれるの?




まぁ、別にそんな深く考えることもないかっ―――





私は鞄を持って外に出た。



***




『おっはよぉーー!!』



通学路を歩いてると前に真美が居た。


「ん?…あ、おはよっ」


『んふふふふっ』


「・・・・なに?何かあった?」


『・・・・ふふふっ何でもない!』


「・・・・そう」




嬉しくて顔がにやけちゃう。

真美はじっと私を見つめてる。



言いたいけど、恥ずかしくて・・・・



え・・でも、真美には言ってもいいよね?…ていうか誰かに話したい・・・



『・・ね、ねぇ・・・真美?』


「・・ん??」


『わ、私ね・・・・にぃにとね・・・・』


「・・・うんっ」


『・・・・今日の夜映画館に行くの・・・////』


恥ずかしくて段々声が小さくなっていた。
そんな報告を受けた真美は、



「――あぁそう、よかったね?…それで?」


『あ・・・それだけ・・・』



まぁ真美からしたら普通だよね・・普通の反応・・兄と行くなんて普通に考えたら、そんな嬉しく思うことはない・・・。けど・・・


「せいぜい甘えて来なさいね!」とチラ見でこっちを見た。



え・・・真美・・・私の心・・・



「好きって思い言っちゃえば?」その言葉に確信を得た。



『真美・・・知ってるの?わ・・わわ私がにぃにを・・・』



「本気で好きってこと???」



食い気味で言われて思わず顔を赤くした。



「―――わかるよっバレバレ!」


『・・・・どこで??』


「・・・・・お兄さんが帰ってきた時チラッと見ると、恋する乙女みたいな顔するんだもん!そりゃ誰だって気づくよ!」



―――誰だって・・・・・



『それ・・・にぃにも・・かな??』



「・・・・さぁ??…本人に聞いてみれば?」


『む、無理!!無理無理!!…もし、気持ち悪がられたら・・・』


「じゃ普通に接すればいいんじゃない?」


『いや、でも・・・』



にぃにを目の前にすると、何か緊張するんだよね・・・




すると「はーー」と溜め息を吐く真美。



『・・・・真美???』


真美は立ち止まりくるっとこっちを向いた。


「そんなじゃあ一生気持ち分かってもらえないよ?…時には勇気出して近づいて行ったら、お兄さんだって、ドキドキするかもよ?」



にぃにが・・私に??



『ううん・・・・そんな、そんな嬉しい事・・ないよっ』



「―――・・・まぁ最後は自分で決めてね?」


『えっ!?』


「何?私に預けるの?」


『・・・・・』



「私は無理!そんな重いもの、預けないで?」


『真美ぃ~~』


「・・・・・はぁー、―――頑張って?」


真美はニコッと笑って言ったがすぐ真顔に戻って歩き出した。







――――そんなぁ・・・「好き」って言うなんて・・・




普通に接しろって・・・・







どっちも無理・・・//////






で、でも・・私なりにやればいいんだよね?…それでにぃにが振り向かなくても・・・


ねっ?真美??





真美に心で問いかけると真美が振り向いた。





「―――遅刻するよ!」



『あっ待って!!!』







うん、自分の事は自分で決める。





――――自分通りに動けばいいんだ・・・・。。。