身の始末 | 乳がん・ステージⅣ・トリプルネガティブ・余命5年未満。でした。

乳がん・ステージⅣ・トリプルネガティブ・余命5年未満。でした。

生きよう、楽しもう、幸せになろう。
私たちは、がんに関わる全ての人たちとつながりたい。

 

 

ずいぶん前に流行った断捨離は、生活に定着化しているように思えます。

が、自分の身の始末は、モノの始末のように簡単にはいかないようです。

 

 

最近では子どもに墓守をさせる負担を嫌って、自ら永代供養の墓を契約する高齢者が増えていると聞きました。

 

そして、先祖代々の墓を始末する、しまい墓なるものがトレンドだとか。

 

90歳近い舅は10数年前に、自分の墓を買いました。このごろしきりに心配しているのは、墓守のことです。

墓守のために、養子を取るとまで言っています。

 

死せば現世のしがらみから自由になれる自分はいいとして、現世に残された者に新たなしがらみを作ろうとするとは。恨まれこそすれ、ありがたがられるとでも思っているのでしょうか、、、

 

私は部外者だと思っているので、件の墓に入ろうと思っていませんし、一切関与しませんが、なんだかおかしな話だということは分かります。

夫や姑がどう判断するかですね。

 

肉体を離れて、現世とお別れするとき、立つ鳥跡を濁さずではないですが、残された人が争うことのないよう、身の始末はきちんとしておきたいと考える今日この頃。

 

物については、50年生きてきた足跡は、なかなか思うように片付いてくれません。

けれど、この身については。

 

火葬されて終わりです。

 

きれいに骨壷に収まるために、まだまだこの世ですること、山積です。