雨模様の本庄を歩くと・・・ | 拝み屋 中山英明の思い付いたまま日記

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日記を再開しました。
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連休明けの仕事始めと言えそうな一日であったが、その一歩は埼玉県内の荒川流域で、霊符の波動を調整することから始まった。

 

愚図つき気味で、時々雨も降るような空模様であったが、この時期の日射は結構キツく、その上季節外れに気温が上昇するようなこともあったので、帰ってホッとするような面もある。

 

深谷付近で調整をしてから、別に採取しておいた方がよいと思われる波動があるため、本庄に向かった。

 

本庄駅で降りてから、タイミングが合えば寄居車庫行きのバスに乗るのだが、2時間ほどの空き時間が生じたので、歩いて向かうことにした。

 

場所は新幹線の本庄早稲田駅に近いのだが、メインの道路からは少々離れており、タクシーでも説明が少々面倒なところだし、何よりの距離的に中途半端なので、街の波動を感じながら、そぞろ歩きということにしたのである。

 

来るたびに思うのだが、鳴り物入りで開業した本庄早稲田駅に向かう道路は閑散としており、やや拍子抜けしてしまう。

 

だが、その分波動をじっくりと味わうことができるので、有り難い部分もある。

 

国道17号線と関越道に挟まれたところで、インタチェンジもやや離れていることもあるだろうし、埼玉県もここまで来ると車社会になるので、そうしたメインルートから外れたところでは人々の動きも見えにくいと言える。

 

実際、本庄早稲田駅近くまで行くとかなりクルマの量が増えるが、その多くが熊谷方面への短絡路や本庄児玉インターへ動いているから、街中の静かさも納得できる。

 

中山道の宿場町として栄えた本庄も、現代の交通網からはやや隔絶されてしまったということだろう。

 

結局、目的の場所で波動を採取してから、そのまま歩いて戻る気分ではなく、本庄早稲田駅まで行ってみると、15分程で本庄駅へのシャトルバスが出るところだったので、それを待っていた。

 

相変わらずの曇り空だったが、このところの晴天下の暑さが身に染みていたので、かえって落ち着いた時間が持てたと思いながら、本庄駅から熊谷駅へ、さらに秩父鉄道に乗り換えて羽生経由で帰路に付くことになった。