やっと春の暖かさが戻ったが・・・ | 拝み屋 中山英明の思い付いたまま日記

拝み屋 中山英明の思い付いたまま日記

日記を再開しました。
謂わば「私の瞑想録」、自分の覚えのために瞑想で得たイメージを中心に綴りますので、コメントなどへの返答は致しかねますことをご了承ください。コメント等は引っ越し先の日記(http://ogamiyanikki.blog.fc2.com)へお願いします。

昨日の昼前まで愚図ついた空が続き、春の気配を感じ続けたい身には少々憂鬱であった。

 

それでも昼過ぎには日差しが覗き、気温がやや上がったため、多少気を取り直して今日を迎えたのだが、今日の波動はまだ不安定な様子である。

 

晴れてはいるが雲が多く、一見落ち着いているようだが、よく見ると動きが意外と早い雲が渦巻いているように思われた。

 

天気図を見ると、東海上に発達した低気圧があり、大陸にも低気圧が広がっているのだが、日本海にある高気圧が一時の晴天をもたらしてくれていることがわかる。

 

こんな時の天気は下り坂で、やがて雨に降られることになるのだが、高気圧の動きが意外と遅く、多少は春の気配が味わえそうかなどと思われた。

 

ただ、東海上の低気圧に向かう北西の風は意外と強く、今日はまずさいたま市に向かったのだが、途中で立ち寄った栗橋の街では、川沿い特有の風がより強く、冷たく感じられていた。

 

時間にして20分ほど、次の列車を待つ間に待ち合わせていた会員さんに霊符をお渡しし、再び上り列車に乗り込んだが、車窓から見える空は徐々に不安定さを増しているように思われた(天気図を見たことによる先入観の成せる技だろうと思ったし、実際に大宮に着いてみると意外と暖かかったのだが)。

 

さいたま市内の数カ所に立ち寄り、それから帰路に付いたのだが、帰宅した時にはすっかり暗くなっていて、その間の空の動きが気分を落ち着かせてくれなかった。

 

春先の天気は、どうしても一進一退という傾向があり、落ち着かせてくれないものだ。