前線通過、冬型に風が吹いて・・・ | 拝み屋 中山英明の思い付いたまま日記

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日記を再開しました。
謂わば「私の瞑想録」、自分の覚えのために瞑想で得たイメージを中心に綴りますので、コメントなどへの返答は致しかねますことをご了承ください。コメント等は引っ越し先の日記(http://ogamiyanikki.blog.fc2.com)へお願いします。

予報通りに前線が通過し、冬型の気圧配置になった。

 

昨日の穏やかな晴天から、今日は風の強い晴天となったが、その境界になっていたと思われる雲が通過するタイミングに出くわした。

 

場所は常総市の水海道ロードパーク、小貝川の堤防に沿って作られた、国道294号線を見下ろすポイントである。

 

関東平野の只中で、近くには筑波山が聳え、この方向には晴天なら富士山も見えるところだが、今日はトイレに立ち寄ったものの、昨日とは打って変わった寒風に吹き付けられ、たまらずにクルマに戻ってしまった。

 

関東でも有数の水田地帯が広がるところだが、こうしたところは水害に脅かされてきた場所でもある。

 

この画像を撮影した堤防の後ろを流れる小貝川も度々氾濫を起こしており、最近では2019年の水害が記憶に新しい。

 

その原因は、この下流で合流する利根川の水量が圧倒的に多く、大雨などで増水すると小貝川に逆流することがあるためだが、それはまた関東平野の広さを物語ってもいる。

 

そして、この場所は関東でも冬の季節風が強いところでもある。

 

筑波山を回り込むように吹く風と、利根川に沿って吹き降りてくる風が交錯するこの辺りは、クルマを運転していてもふらつきを感じることがあるくらいの風が吹くことがある。

 

今日もそんな予感がしたのだが、そこまで荒れることはなかったようだ。

 

関東でも有数の水田地帯が広がるところだが、こうしたところは水害に脅かされてきた場所でもある。

 

この画像を撮影した堤防の後ろを流れる小貝川も度々氾濫を起こしており、最近では2019年の水害が記憶に新しい。

 

その原因は、この下流で合流する利根川の水量が圧倒的に多く、大雨などで増水すると小貝川に逆流することがあるためだが、それはまた関東平野の広さを物語ってもいる。

 

今日はそのまま松戸まで走ったが、日曜日の夕方というタイミングだったために道路が混雑し、この後、守谷から新大利根橋を渡るのに30分以上を要してしまった。

 

その間も風は吹き続けており、関東の冬の典型を見るような感覚であったが、利根川の波動は意外と穏やかだったことが救いだ。

 

能登の地震のニュースが続いているが、早期の復旧を望む気持ちが湧いてきた。