日米の野球シーズンもいよいよ佳境に入って来た。アメリカのプレイオフはこの10月いっぱいを掛けて両リーグの優勝チームが決まり最後はワールド・シリーズの覇者が決まる。日本も同じようにやりたいんだと思うが何せチームが両方で12球団しかないので精々1〜2位で無理やりアメリカの真似っこをしてプレイオフをやりセ・パ両リーグの優勝チームが日本シリーズを戦う事になっている。
その野球だが本家じゃ一昨年から何とか試合時間を短縮すべく色々とルールの変更を行なっている。これはサッカーやフットボールと違い野球には9回までと言う決まりはあっても時間の制限はない。なのでデスマッチで延長戦、、延々と18回やって8時間なんて事もあったのだ。日本じゃ伝統的に喧嘩両成敗の精神からか引き分け大好きな国民なので最長12回と言うヘンテコなルールがあって同点引き分けってのがシーズン中に2〜4試合もあるのだ。
ならばアメリカのルールを導入して延長10回からは無死2塁で始めればと思うのだがある球団幹部はそんなのはダメだ、、それに野球は9人でやるもんだからとDHも認めず投手もバッターボックスへ立つべきだと自論を撒き散らしている。
そもそも昭和の時代なら先発投手が5、6回投げたら順先発がその後を継ぐ、近代野球のように役割が決まっていてしかも選手生命を考慮して100球程度が限度なんて選手想いのルールもなく先発は平気で150球も投げさせたりと酷使していた。それに終盤はセットアッパーやクローザーが出て来て分業をする事もなかったのだ。従って昔は根性で投げろとか精神論がまかり通っていたものだが今はルールが微妙に変わっているんだからそれに対応出来て始めてワールドベースボールに発展して行くんじゃなかろうか?
そしたら日本にはもっと前時代的な思考に固まった重鎮がいた。何と野球試合が早く終わってしまうと球場内の売店や売り子さんが売るビールやら食べ物類の販売が減って球場の営業成績に影響すると言うのだ。こりゃもうボクら同じ昭和のジジイが考えても著しく遅れた発想じゃなかろうか?今時、球場内で一杯千円近いビールがそれ程売れるとでも考えているんだろうか?試合が終わって一歩外へ出てコンビニへでも行けば半額以下で飲めるぜ、、。
そこでどうしても目につくのが日米の応援団風景である。日本は兎に角、誰かが統率力を発揮して旗を振り選手名をプリントしたタオルを振りまくる。最近大相撲でもそんな風景に出食わすがトランペットから太鼓でもの凄い騒音である。スクワット応援とか言うらしいが立ったり座ったり、、それにマサイ風応援(ボクが勝手に付けた)立って棒状に上下に飛び跳ねる方式でこりゃアメリカの応援方法とは大分違うようだ。
それとどうしても目を離せないのがチア軍団のお嬢さんたち、、日本の応援団はひたすら可愛さを追求している。変わってアメリカでは演じているお嬢さんたちの年齢に違いはないが皆さんどうやって見ても“大人の女性”である。確かに凹凸の激しい違いはあるが日本のお嬢さんたちは皆さん実に健康的で”幼ない“っとボクには見えるのだ。
こればかりはどうしようもない、、普段テレビに出て来て歌い踊っている女性軍団はアメリカなどのアーティストと並べて見るとオレには親子じゃないのか?と思うほど雰囲気も容姿も違う、、まあ昔から日本人は若見えすると言われていたなぁ、、。吉永小百合さんの実年齢を聞いたら欧米の人たちは間違いなく腰を抜かすだろう。

