暑いのと寒いの、どっちが好き?

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札幌に住んでいると何故か温度計をよく見る習慣がついてしまった。うちのは湿度計もついているので部屋の湿度も判るのだがオーストラリア在住だった頃はあれだけ肉体労働を強いられていたにも関わらず温度計などは見た事もなかった。
 
札幌は何と言っても冬場が長いし雪だって降る量は半端じゃない、、それでも住環境は全てが二重窓だし冬場に優しい作りである。なのでこれは自分の癖になっている節もあるが外気温と室温を確めて置きたいと言う心理からか自然と温度計に目をやっているようだ。それがオーストラリアだとブリスベンと言う準亜熱帯地方だったせいか雪なんかは絶対に降らないし年間の平均気温が20度以上もありわざわざ温度計を確かめる必要は無かったからではなかろうか?
 
季節が日本とは正反対になるが冬場の一番寒い時期でも(7〜8月)10度以下になる事はレアケース、朝晩は冷えても陽が昇ると実に快適である。そんな極楽園みたいな陽気にドップリと30年も浸かっていたので改めて「暑いの寒いのどっちが好き」と聞かれると答えは自ずと「夏さ」と自然に出て来る。しかしあの灼熱の暑い中、やれ芝刈りだ、ヤシの木の手入れだ、プール掃除だ、と思い出すにつれもうそれを経験する事は絶対にないのだがこの札幌の寒い冬場だって悪くない。第一、雪が降ろうが雨が降ろうが二重窓に守られてりゃ快適に過ごせるのさ、、このポイントはかなり高いぞ。