自分は日本人だな～と思う瞬間は？
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個人的な主観だが日本にはちゃんと国が制定した”誕生日”があるのに気にすると言うか知っている人も少ないのではないだろうか？異国の地で古くから伝わる”ハローウイン”やらバレンタインにはチョコレートなどと言うもっと前に老若男女、この日をもっと大切に思い、祝っても罰は当たるまい。
アメリカみたいな人種のるつぼのような国、同様に移民で成り立っているオーストラリアのような新興国でさえ皆さん胸を張って自国の建国記念日は誰も文句を言わず率直に祝っている。そんな風景を拝見すると日本の場合、近年幾ら外国生まれの定住者が増えたと言っても厚生労働省の記録によると７０万人足らずである。即ち日本人一億二千万人中１%にも満たない、と言う事は９９%は日本人なのだ。そんな国は世界広しと言えど先進諸国ではあり得ない数字なのだ。なのになぜ故にこの日をメジャーな祭日とは認識してないんだろうか？
まあ”君が代”を歌わせないだなんて事が”建国記念日”も無視するに通じるのだとしたら何とも嘆かわしい。これは長年外国に住んでしまった「日本男児」としては忸怩たる思いである。そんな事を感じる日がやはりオレは日本人だったと思う瞬間である。