雷魚のブン(米麺)とRau que vi(ハーブ) | グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

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2013年5月からサイゴン(ホーチミン)で生活しています。 グルメ情報、生活情報を中心に日々のあれこれを綴っています。2016年から愛知県在住。



雷魚がのった米麺、ブン・カー・ロック(Bún cá lóc)

あっさりしたスープに肉厚の雷魚の切り身とネギがのり、

上に粗挽き黒胡椒がたっぷりとかかっていました。

ベトナム麺お決まりの山盛りの生野菜(レタス&もやし)。


一緒に盛られていた上の写真の葉っぱ、見たことがなかったので店員さんに名前を聞いてみたところ、「Rau quế vị」と教えてくれました。


Rau quế vị、最初はミントの香りがしたのですが、口に入れるとエキゾチックで甘い香りに変わりました。味もほのかに甘かったです。


雷魚は臭みがまったく感じられず、ネギだけでも十分美味しかったのですが、香りの強いRau quế vịを入れたら、味が引き締まりました。


麺料理もハーブも種類が豊富なベトナム。
ベトナム料理は本当に奥が深いですね。



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