【移転】ベトナム産のコーヒー豆とお茶の専門店「Hatvala(ハトヴァラ)」 | グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

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2013年5月からサイゴン(ホーチミン)で生活しています。 グルメ情報、生活情報を中心に日々のあれこれを綴っています。2016年から愛知県在住。



15.6.12追記
現在、新住所に移転準備中です。
→移転完了しました。記事はこちら(15.7.23)

新住所:52 Le Thanh Ton,P.Ben Nghe,Dist1

TEL:08-3825-8908


ベトナム産にこだわった高品質のコーヒーとお茶が飲める「Hatvala(ハトヴァラ)」。店名はベトナム語で“コーヒー豆と茶葉”という意味です。

ベトナムベトナム語メモ
hạt=種 
và=~と~(接続詞)
lá=葉

グエンフエ通り店
1Fがコーヒー豆とお茶の販売コーナー&客席(一部)、2Fがカフェスペースになっています。最初にカフェのほうからご紹介します。


葉っぱ2F・・・カフェ

コーヒーとお茶をイメージした茶色と黄緑色でまとめられた店内

手前に置かれた低めのソファ席はとてもくつろげます。

散策やお買い物で疲れたときの休憩に。

アメリカン 55,000ドン(約300円)

香り高く、すっきりした風味のコーヒー。

「店内で使用しているコーヒー豆は、ラムドン省の標高1,600mの場所で採れるアラビカ種を85%、酸味を和らげるためにバンメトート産のロブスタ種を15%加えて味のバランスを整えています。」と話すのは中国と国境を接する北部・ラオカイ(Lao Cai)省出身のオーナー、ゴックさん。


苦味の強いロブスタ種の豆を、バターを使って深煎りにしたものが多いベトナムのコーヒー。濃くて甘いベトナムコーヒーはクセになる美味しさですが、スッキリした風味のコーヒーが飲みたいときはこちらで。

赤ウーロン茶 75,000ドン(約410円)

紅茶のような風味を持ったウーロン茶。
お湯を注ぎ足して何度も楽しめます。


ゴックさんはビジネスパートナーのイギリス人男性・ジェフさんと共に、定期的に北部のお茶農家を訪れ、農家さんと信頼関係を高めながら、新しいお茶を開拓しているのだそう。また、日々ブレンド紅茶についても研究されていて、今年は「Saigon Breakfast Tea」と「Vietnam Caravan Tea」という名前のお茶を発表するそうです。



葉っぱ1F・・・販売コーナー

1Fではコーヒー豆と茶葉を販売しており、試飲も可能。

コーヒーとお茶に精通したスタッフが英語で1つずつ商品の説明をしてくれるので、納得した上で買い物をすることができます。特にお茶の種類が多く、扱っているお茶は緑茶・白茶・黒茶・紅茶・ウーロン茶・香茶と大まかに6分類あるので、きっと気に入るものが見つかると思います。


<商品例>

Tea Selection Gift Box(235g入) 489,000ドン(約2,695円)

釣り針のような形をした茶葉が特徴の緑茶「Fish Hook Tea」など8種類のお茶が楽しめるバラエティボックス。大切な方への贈り物に。

wild leaf teaシリーズ(80~145g入) 79,000ドン(約435円)~

お茶の名産地・タイグエン省の緑茶やソンラ省のウーロン茶など9種類あります。お気に入りのお茶を単品で買いたいという方はこちらを。





Hatvala(ハトヴァラ)
www.hatvala.com
44 Nguyen Hue,P.Ben Nghe,Dist1,HCMC
新住所:52 Le Thanh Ton,P.Ben Nghe,Dist1
TEL:08-3824-1534
新TEL:08-3825-8908
営業時間:月-金 8:00~23:00 8:00~18:30
     土日  9:00~23:00 8:00~18:30
※Wi-Fiが無料で利用できます。
※イオンモールタンフーセラドン1Fにも店舗あり。



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