~【その1】のつづき~
24時間後、ついに納豆を取り出すときが来ました!
ヨーグルトメーカーからは納豆のにおいが漂っています。(*´Д`)
内容器を取り出して、フタを開けると~
おぉぉー!ちゃんと納豆ができてる! (ノ*゚o゚)ノ
拡大で。納豆の表面には白い膜がうっすらと張っています!
写真ではちょっと分かりづらいですが、ちゃんと糸も引いています!
そのまま1~2日ほど冷蔵庫で寝かすと、アンモニア臭が和らぎ、大豆の中まで発酵が進んでより美味しくなるとのこと。すぐにご飯にのせて食べたい気持ちを抑えて、あと1日ガマンガマン・・・(TnT)
そして1日後。
日本のものより少しゆるいものの、ちゃんと納豆の味がします!(^-^)
かき混ぜると粘りは出るのですが、日本の納豆のような白くて強い粘りはありません。普通に美味しく食べられますが、日本の納豆ぐらいの品質のものを作るには、かなり試行錯誤を繰り返す必要がありそうです。【改善点】
①アンモニア臭が残っている
(サイゴンは気温が高いので、同じ24時間でも発酵しすぎるのかも)
⇒次回はタイマーを少し短めに設定してみる
②水っぽい
⇒次回はゆでるのではなく、蒸してみる
(蒸したほうが大豆の味が濃くなって美味しいそう)
③柔らかい
⇒ゆでる(蒸す)時間は30分→20分でもいいかも
スーパーで納豆を入れるのにちょうど良いサイズの
紙製カップがあったので、残りの納豆を入れました。
どこかにフタ付のプラスチックカップ売ってないかなぁ。
なかなか奥が深そうな納豆道。
大豆は大粒のものを使うかそれとも小粒か、ゆでるか蒸すか、発酵時間を長めにするか短めにするかで、仕上がりも変わってくると思います。
出来が安定してきたら、今度はタレを作ってみたくなりそうだし・・・
サイゴンの気温は一年を通してほぼ一定なので、
納豆作りには適している環境なのかもしれません。
納豆道を極めるには時間がかかりそうです。
~【その3】につづく~
