ハンバーガーが美味しいと聞きやって来たのは、
パスター通り×ハムギー通りにある「MOGAMBO(モガンボ)」。
MOGAMBO
ハンバーガー屋さんというわけではなく、
お料理も楽しめるBARという位置付けのようです。
入口からは中が見えないようになっていて、
一人だとちょっと入りづらい感じ。
看板にある「PHI CHAU」はアフリカの意味。
頭の中がハンバーガー一色だったので、メニューのハンバーガーのページ以外はほとんど見なかったのですが、アフリカ料理もあったのかしら?
ちょっぴり勇気を出してドアを開けると…
薄暗い店内には20席ほどのソファ席とカウンター席が。
一番奥の席では、ベトナム人女性オーナーが常連らしき西洋人のおじ様グループに相席し、流暢な英語で会話を楽しんでいました。壁にはオーナーさんがお客さんと楽しげに写っている写真がペタペタ貼ってありました。
料理を待っている間に運ばれてきたソース類
写真の真ん中にある「A1ソース」、はじめて見たのですが、アメリカではポピュラーでステーキやハンバーグなどの肉料理によく使われるそう。
また、沖縄のステーキ屋さんでも定番のソースとなっているそうです。
ソースの味は、ウスターソースに酸味を効かせて柑橘系の風味を足した感じ。好みがハッキリ分かれそうです。私の口には合いませんでした…。
ハンバーガーは「THE TEX MEX BURGER」、「CHILLI BURGER」、「LAMB BURGER」、「THE JUMBO MOGAMBO」など全14種類。
CAESAR SALAD 10万5000ドン(約509円)
ロメインレタス、クルトン、ベーコンチップ、パルメザンチーズのシンプルなサラダ。中にはかなり塩辛いえび塩風味のチップも入っていました。
BACON CHEESE BURGER 19万ドン(約920円)
軽い食感のバンズに、厚めのパティ、カリカリベーコン、チーズ。
付け合せのポテトは太からず、細からずのちょうどいい太さでした。
THE B.B. BURGER 21万5000ドン(約1041円)
「B.B」のBは、ベーコンとブルーチーズの頭文字です。癖のある食べものは結構好きなので、迷わずこれを選びました。ブルーチーズはそのままのっているのではなく、マヨネーズと混ぜたソースになっていました。
注文したハンバーガーのパティの重量はどちらも150g。
注文のときに焼き加減を聞かれたので、
2つとも「ミディアム」と答えました。
野菜は別添えで出され、自分で挟むスタイルです。
野菜も挟むとかなり高さが出るので、
少しつぶして大口でガブリ!といきました。
「肉汁があふれ出る~!」という感じではないですが、
肉感をしっかり感じることのできるパティ☆
B.B.バーガーはそんな肉肉しいパティに負けないぐらいブルーチーズの主張が強く、それでいてマヨネーズが合わさっているため食べやすい味になっていました。チーズ好きの方におすすめしたいハンバーガーです。
MOGAMBO(モガンボ)
50 Pasteur,P.Ben Nghe,Dist1,HCMC
TEL:08-3825-1311
