北京の小吃「門釘肉餅(メンディンロウビン)」。※「門丁肉餅」と書くことも。
まるい形(門釘の形)をした焼き餃子のような食べもので、
西太后の好物だったと言われています。
門釘とは、城門に打ち込まれた丸い鋲のこと。
↓コレ

鍋貼(焼き餃子)とか生煎(焼き小籠包)とか大好きな私。
門釘肉餅を食べないわけにはいきません~ ( ̄▽+ ̄*)

そこで先日行ってきたのが、団結湖にある「門丁李(メンディンリー)」です。
店主の名字が“李”なのでしょうか、
店名は“李さんの門丁肉餅”といった意味になります。

門釘肉餅は1個3元。ほかにも、北京ならではの小吃がそろっていました。
ちょっぴりスパイシーな牛ミンチがおいしい~♪
肉汁たっぷりの同じ焼き餃子系でも、
上海の生煎(焼き小籠包)とは似て非なるものだと感じました。
北京は個性的な小吃(モツ系やゲテモノ系)が多いですが、
これなら初めての方でもトライしやすそう!と思いました。
門丁李
朝陽区団結湖北二条3号楼東側
(地下鉄10号線「団結湖駅」のC出口から東へ徒歩1分)
