地下鉄八通線の終点まで行ってみた

今日もお天気がよかった北京。
おにぎり2個を携えて、遠足気分で出かけてきました。

向かった先は、北京郊外にある通州区。
行ってみたいなあと思っていたところです。

通州区へ行くときに利用するのが、
地下鉄八通線（地下鉄1号線の延伸線）。
地下鉄といっても地上を走る路線です。
八通線に乗るのもはじめてでワクワク♪



四恵駅で土橋行きの電車を待つ




北京で一番古い1号線の車両はレトロ、
八通線の車両は未来っぽいデザインです。

外の景色を楽しみながら、電車に揺られて～　ｺﾞﾄﾝｺﾞﾄﾝ )))
30分ほどで終点の土橋駅に着きました。

電車の中


着いた～！

駅前の様子。ここから、ひとつ前の臨河里駅方向へ歩いていきます。


途中でポツンと石碑が立っているの発見。
左の石碑には「満州電電社員殉職記念碑」と刻まれていました。

臨河里駅が見えてきたところで、駅左側に公園らしきところを発見☆

「梨園主題公園」という公園にたどり着きました。

人気がないけれど、中へ入ってみよう！　

途中で大仏さまが！！

公園の奥には池が。この辺りまで来ると、人が多くなってきました。

藤棚の下に座っておにぎりを食べることに。日陰は涼しい～～

おかかおにぎり（海苔なしで、ちょっとサミシイ！笑）を食べ・・・・
考え事をしたり、人間観察をしたりして、ぼーっと過ごしました。

公園の隣にあった「韓美林美術館」。
中へは入りませんでしたが、パスポート提示で無料で入れるようです。
帰ってから、韓美林さんについて調べてみると、、、
山東省出身の美術家で、北京オリンピックのマスコットや中国国際航空のロゴをデザインした方だとわかりました。


帰りは臨河里駅から乗車。
正味4時間ほどの超ショートトリップとなりました。