北京風モツ煮込み「鹵煮火焼」 | グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

2013年5月からサイゴン(ホーチミン)で生活しています。 グルメ情報、生活情報を中心に日々のあれこれを綴っています。2016年から愛知県在住。

北京で食べてみたかったB級グルメ、
それは鹵煮火焼(北京風モツ煮込み)と
爆肚(ゆでモツのゴマダレがけ)。

今回初挑戦したのは、鹵煮火焼です。
お店は大衆点評網で調べて、陶然亭にある「小腸陳」に決定!


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ひとりでバスと地下鉄を乗り継いで行きました。
住所的にかなり近いところまで来ているはずなのですが、
お店が見つからず・・・・・・。
1時間ぐらいグルグルと探し歩きました!!ぐるぐる

時すでに12時40分。

昼の営業は13時までということだったので、
かなり焦りました!! お腹の減りもMAX。
諦めて違うものを食べようかと思っていたときに・・・


ついに発見!!!感動


グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
なんと、工事現場の塀の中にあったのです!

グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
外観

周りの建物は取り壊し中。
このお店も取り壊されてしまわないか、心配になりました・・・。

グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
店内

中に入ると満員で並んでいました。

最初に食券を買います。
菜底(スープ)に、火焼(中が空洞になっている、平たく固いパン)を好きな数だけ注文して値段が決まります。
私の場合は、菜底(10元)+火焼1個(0.5元)で10.5元でした。

グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
モツを切り分けるお姉さん

グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
ぷかぷか浮いている丸いものが「火焼」

グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
火焼を碗の底にしき、上からモツとスープを入れます。
モツで嫌いな部位があれば、言うと除いてもらえます。

グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
鹵煮火焼

グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
モツ、火焼のほかに、厚揚げみたいなものも入っていました。

卓上に香菜が置いてあり、好みでのせることができます。
モツは臭みを感じないし、やわらかかった!合格
味は醤油ベースに酢、中華風のスパイスが入っている感じ。
意外とさっぱりした味で、煮汁を吸った火焼がまた美味しかったです!
途中から、粒入りラー油をスープに溶いて食べました。

グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
ごちそうさまでした~。

安くてウマイB級グルメ、最高!
モツ好きにはたまらない一品でした。ぐー
いろんなお店に行って、モツの食べ比べをしてみたくなりました!


小腸陳
http://www.xiaochangchen.com/
宣武区南横東街128号(×南堂子胡同)
電話:(010)63544478
営業時間:10:00~13:00、16:30~20:30

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