ファーストフード感覚deひとり火鍋「呷哺呷哺(xiabu xiabu)」 | グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

2013年5月からサイゴン(ホーチミン)で生活しています。 グルメ情報、生活情報を中心に日々のあれこれを綴っています。2016年から愛知県在住。

牛丼屋風のカウンターで食べるひとり火鍋のチェーン店、
「呷哺呷哺(xiabu xiabu)」

オレンジ色の看板が目を引きます。
至る所でこのお店を見かけるので調べてみたら、
北京に120店舗強、天津に11店舗、上海に5店舗あるようです。
(2010年10月現在)

HP を見ると、「xiabu xiabu」は日本の”しゃぶしゃぶ”からつけた模様。
実際はしゃぶしゃぶというより火鍋でした。


グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
カウンター式の店内


私が行ったのは16時頃と中途半端な時間だったのですが、
お客さんが結構入っていました。
客層はサラリーマンから、学生、カップルまで幅広かったです。

店員さんはしっかりトレーニングされているようで、
「歓迎光臨!(いらっしゃいませ)」の声がみな大きく、そろっていました。


グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
カウンター下には荷物置き場も


席に座ると、すぐにオーダーシートを渡されました。
基本のスープ、タレ、鍋の具・・・とセルフでチェックを入れていきます。
ひとりでいろいろな具を食べれるように、
お肉と野菜がセットになったものもありました。


グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
オーダーシート

グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
基本のスープは6種類


私は辛いのが食べたくて、マーラースープ(麻辣鍋底)を選びました。
鍋の下にはクッキングヒーターがあり、ツマミで温度調節ができます。

お会計は先払いです。
飲み物(コーラ×1、生ビール×2)を頼んで、2人で70元でした。
火鍋でこの値段はめちゃくちゃ安いです。


グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
スープとタレ(ごま油+ニンニク)

グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
ツマミで鍋の温度調節ができる


運ばれてきた野菜は、回転が速いからかとっても新鮮!
じゃがいもや長芋(私がいつも火鍋に入れる具)は分厚く切られていました♪


グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
ぐつぐつ


さて肝心のお味は、癖になりそうなジャンクな味。
「すっごく美味しい!」というわけではないけれど、普通に美味しいです。
しかし、この値段と肉や野菜をバランス良く食べられたことで、
満足度はとても高かったです。

ひとりで気軽に入れる雰囲気も魅力だと感じました。
ただし、火鍋を食べるのは時間がかかるので、
ひとりでサッと食事を済ませたい方には向かないかも・・・。

時間があるときは、カウンターでひとり火鍋もいいなぁと思いました。


10.10.5追記
グッチのべいじんCook(旧:グッチのしゃんはいCook)
この日は酸辣鍋底(すっぱ辛いスープ)を注文してみました。
まさに、トムヤムクンの味!でした。っぱりマーラーが好きかな~。
うずら卵をたのんだのですが、自分で殻をむくのが面倒くさかったです(笑)

11.8.20追記
上海の延安西路駅にある店舗へ行ってきました。
北京にはないスープ「老鴨粉絲湯(アヒルだしのスープ)」がありました。
グッチのしゃんはいCook



呷哺呷哺
http://www.xiabu.com/


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