
自転車のサドル部分が壊れたので、
路上で自転車修理をしているおじさんの所へ行きました。

結果、サドルを支えている棒を取り替えることになったのですが・・・
おじさんが言うには取替費用(棒代)ナント60元!
「高い~!」と言うと、
「これは品質がいいから!」と説得しようとするおじさん。
いやいや、私はそこに品質を求めないです。

使い古しのサビサビの棒なら30元でいいと言われましたが、
それでも高いと思い、もう一件のところへ行くことにしました。

こちらのおじさんは最初25元と言ってきました(新品の棒です)。
さっきのおじさんと比べると、ふっかけ感もさほどありません。
交渉しても、25元より下げてくれませんでしたが、
一度帰るフリをすると、呼び止めてきて20元にしてくれました。
あまり安すぎても適当に直されそうだし、
このへんで満足することにしました。
”一度、帰るフリをする”
買い物のとき、この方法は使えますね。
