三元乳業が経営するミルクデザート屋さんで、
現在北京市内に50店舗あるようです。

三元梅園外観
お目当ては「宮廷奶酪(gong1 ting2 nai3 lao4)」。
清代の皇帝も食べていたという、北京ならではの伝統スイーツです。
「奶酪」という言葉自体は“チーズ”の意味ですが、
こちらは牛乳、砂糖、酒糟からできた「甘酒のようなヨーグルト」だとか。
どんな味か試してみたくて、買いに行って来ました。

<左>宮廷奶酪(gong1 ting2 nai3 lao4) 7元
※11.2.26追記
5元も値上げして12元になっていました!

<右>双皮奶(shuang1 pi2 nai3) 10元
イートイン用は素朴なプラスチックのお椀に入っていました。
私は家でゆっくり楽しもうとテイクアウトすることに。
ついでに好物の「双皮奶(ミルクプリン)」も購入♪
そして・・・「宮廷奶酪」を初めて食した感想は!?
食感はヨーグルトとプリンの中間、まさに甘酒の風味がします。
少しクセがあるかな? でも、不思議とハマリそうな予感。
ミルクプリンは想像通りおいしかったです♪
こちらはチェーン店ですが、
他店の「宮廷奶酪」も食べ比べしてみたくなりました。
※北京市内その他の宮廷奶酪はこちら
奶酪魏@牛街

文宇奶酪店@南鑼鼓巷
有吃有喝生産隊@南鑼鼓巷
馬記宮廷奶酪@藩家園
※10.12.17追記
この日は蛋黄味を試してみました♪
プレーンより少し甘く、クリームのようでした。

※10.12.24追記
病院に行った帰り、「双皮奶」を食べました。
以前食べたときと少し味が違い、ほんのり杏仁風味でした。

三元梅園
http://www.bjsymy.com/home/index.aspx
