その素晴らしさに息を飲む建物が虹口区にあります。

それは沙泾路10号にある「1933老場坊」。
1933年、牛の屠殺(とさつ)場としてイギリス人設計士により建てられました。
前世紀に上海の食卓を支えてきた食肉解体場は、
その後は製薬工場、倉庫と役目を変えていきました。

現在はリノベーションされ、商業施設として新たに生まれ変わっています。
レストラン、ショップ、カフェ等が入居していますが、入居数は全体の5割程度。
ひっそりとした印象がありました。これから注目のスポットとなるのでしょうか。
ここは大人をもワクワクさせる、迷路のような不思議な空間!
被写体としても最高なので、カメラ片手にまた訪れたい場所です。
HPでは、当時の1933老場坊の写真を見ることができます。
1933老場坊
http://www.1933shanghai.com/
虹口区沙泾路10号
電話:65011933
11.9.5追記
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