“ニョニャ料理”とは、
中華料理をベースに、マレーの香辛料を混ぜた融合料理だそう。

その昔、マレー半島に移民してきた中国人と現地マレー人との間に生まれた女性のことを、ニョニャと呼ぶのだそうです。(男性はババ)
そんな予備知識を身につけてから、行ってきましたニョニャ料理!

お店は大沽路にある「My Nyonya Gallery 娘惹情」

入り口前にあった三輪車

店内

東西貿易が盛んだったマラッカ(中国語:馬六甲)では、
ニョニャ料理のレストランが見られるそう。

<手前>サテ
<奥>ゆでオクラ、パプリカ、玉ねぎを辛いソースで和えたもの
サテの肉は1種類か、ミックス(鶏肉、羊肉、牛肉)を選ぶことができます。
外側は炭焼きで香ばしく、お肉はジューシー!ピーナッツソースが美味!

オクラの和え物は一風変わった料理ですが美味しかったです。

ニョニャ風ラクサ
ココナッツミルク風カレーヌードル。

麺は普通の麺とビーフンの2種類があります。
2つを混ぜてもらい、両方食べることもできます。
と~ってもまろやかで、後から辛さが来ます。
3品しか食べていませんが、
ニョニャ料理は「甘くてちょっぴり辛い」印象を持ちました。
どれも食べやすい味で、美味しくいただけました!
後から知ったのですが、お昼は50元のお得なセットがあるようです。
今度はこちらを試してみたいと思います。
My Nyonya Gallery 娘惹情
http://www.mynyonya.com/
大沽路417号(×成都北路)
電話:63270800
営業時間:11:00~22:00
