“ニョニャ料理”が味わえる店@大沽路「My Nyonya Gallery 娘惹情」 | グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

2013年5月からサイゴン(ホーチミン)で生活しています。 グルメ情報、生活情報を中心に日々のあれこれを綴っています。2016年から愛知県在住。

ニョニャ料理――聞き慣れないこの料理名。

“ニョニャ料理”とは、
中華料理をベースに、マレーの香辛料を混ぜた融合料理だそう。マレーシア
その昔、マレー半島に移民してきた中国人と現地マレー人との間に生まれた女性のことを、ニョニャと呼ぶのだそうです。(男性はババ)

そんな予備知識を身につけてから、行ってきましたニョニャ料理!


グッチのしゃんはいCook
お店は大沽路にある「My Nyonya Gallery 娘惹情

グッチのしゃんはいCook
入り口前にあった三輪車

グッチのしゃんはいCook
店内

グッチのしゃんはいCook
東西貿易が盛んだったマラッカ(中国語:馬六甲)では、
ニョニャ料理のレストランが見られるそう。

グッチのしゃんはいCook
<手前>サテ
<奥>ゆでオクラ、パプリカ、玉ねぎを辛いソースで和えたもの
サテの肉は1種類か、ミックス(鶏肉、羊肉、牛肉)を選ぶことができます。

外側は炭焼きで香ばしく、お肉はジューシー!ピーナッツソースが美味!落花生
オクラの和え物は一風変わった料理ですが美味しかったです。

グッチのしゃんはいCook
ニョニャ風ラクサ
ココナッツミルク風カレーヌードル。ヤシの実
麺は普通の麺とビーフンの2種類があります。
2つを混ぜてもらい、両方食べることもできます。
と~ってもまろやかで、後から辛さが来ます。


3品しか食べていませんが、
ニョニャ料理は「甘くてちょっぴり辛い」印象を持ちました。
どれも食べやすい味で、美味しくいただけました!
後から知ったのですが、お昼は50元のお得なセットがあるようです。
今度はこちらを試してみたいと思います。


My Nyonya Gallery 娘惹情
http://www.mynyonya.com/
大沽路417号(×成都北路)
電話:63270800
営業時間:11:00~22:00

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