
旅の目的は四川料理



中国の西南に位置する省。省都は成都。
略称は「川」または「蜀」。
面積は日本の1.3倍。人口は約8,700万人。
重慶市は1997年に直轄市として四川省より分離した。
2008年5月に汶川大地震によって甚大な被害を受けた。
日本人にはパンダ、三国志、四川料理でおなじみ。
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上海から成都は飛行機で約3時間。

朝一番のフライトのため、早起きしました。
成都の空港から、市中心部へはタクシーで30分ぐらい。
ホテルは成都一の繁華街・春熙路(Chun1 xi1 lu4)すぐそばの場所にしました。
お昼はお腹がペコペコすぎて、お店を探す余裕もなく、
歩いてすぐそばの伊勢丹7Fにある「とんかつ和幸」にしました。
(四川に来て早々、日本食というのも変ですが


とんかつ和幸・成都伊勢丹店
上海にないのに成都にあるのが驚きでした!

お店には日本人スタッフがいて、中国人スタッフは日本語バッチリでした。
店内はきれいだし、テーブル脇の調味料類はきれいに揃えられているし、
サービスがよくて不慣れな土地で安心感を覚えました。
ここの食事は成都では超高級料理になると思います。
ごはん、しじみの味噌汁、キャベツはおかわり自由です。


メニュー

私が頼んだセット(ヒレかつ、エビフライ、チーズかつ) 68元

創さんが頼んだセット(ロースかつ) 52元
かつの衣はサクサク、ごはんはつやつやですごく美味しかったです!
キンキンに冷えたアサヒビールと一緒に楽しみました。

お腹ペコペコだったので、ごはんをおかわりして全部平らげました。
おかわりは、頃合いを見てスタッフが聞きに来てくれました。
面白かったのが、辛~い練り唐辛子が用意されていたことです!
さすが四川省!

四川人のお客様用?練り唐辛子
この練り唐辛子が、思ったより辛くて少し舐めただけで強烈な辛味が!!!
かつの味が分からなくなるほどだったので、つけないでおきました。

成都で日本食が食べられるだけでありがたい中、
日本と変わらないこのレベルを維持することは本当にすごいと思いました。
結局、この2日後にもう一度行ってしまいました。


食後に雲南省のコーヒーが飲める
またここで出されるコーヒーは、q's coffee のものだそうです。
頼んでいないですが、メニューに書いてありました。
(旅行記なのに、お店紹介みたいな記事になってしまいました・・・

とんかつ和幸・成都伊勢丹店
中国成都市大科甲巷8号利都広場B座成都伊勢丹百貨7楼
電話:028-8666-2616
営業時間:11:00~22:00(L.O. 21:30)