廃墟と化した街の中には、今でもまだ暮らしている人たちがいました。
特にお年寄りばかりだったような気がします。
この街の中を歩いている時にとてもビックリしたことがありました。
ハスキーを飼っている家があって、そのハスキーはまるで生気を失ってて目が死んでいるんです。
毛は固まってドレッドのようになり、体はとても汚れていて、吠えもせずこっちをゆ~っくりと見つめるのみ・・・。
その他、私たちがよそ者っていうのが丸分かりなので、みんな私たちを舐めるように見てきました。しかもゆ~っくりと・・・。とてもこわかったです。
そして駅を挟んで反対側にはきれいに整備されたマンションが立ち並んでいました。
同じ地域とは思えません。