観光でも有名な「豫園」と「新天地」のちょうど真ん中あたりに、
「老西門(Lao3 xi1 men2)」というエリアがあります。
この日はこのエリアを散歩したのですが、昔ながらの街並みがいまだに残されていて、なんだかとても懐かしい気分になりました。
ヨーロッパ風の古い建物と、ひしめき合う小さな商店、パジャマでうろつく人々。
赤レンガの建物には洗濯物が干してあり、生活感を色濃く感じることができます。今日はそんな老西門のひとコマを紹介します。
上に飛び出している小窓は屋根裏部屋か?
洗濯物、植物、鳥カゴ・・・。
ここには激しく移り変わる上海に負けずに、昔と変わらない生活をしている人々がいます。
赤レンガのとても赴きのある建物
いつまでもこの風景を大切に残してほしいものです。
なんだかとても懐かしい気持ちになった散歩でした。
