昨年までの僕は、ラーメンが食べたいと思ったら高速を使って東京まで足を運んだり、大好きな激辛四川麻婆豆腐は毎週欠かさ無かったのですが・・・
最近は加齢のせい食も細くなり始めたので出掛けるのも億劫になり、コンビニで買った粗末な物を食べたり近場のファミレスで簡単に済ませる事が増え、大好きな激辛料理は翌日まで体調を崩すので、3ヶ月前に行った「景徳鎮・酒家」を最後に足も遠退いて居ましたが、
昨日の横浜は真夏のような炎天下でダイエットには最適なウォーキング日和だったので昼食を兼ねて出掛け、香港路に在る「四川麻婆・新館」に行ってみました。
朝食を食べて居なかったので10時30分には店に到着し、入って直ぐの一人用の席に腰掛けました。
ブログを読み返すと実に6か月ぶりなんですが、以前は多ければ週三で通った事もあるお気に入りの店で、入店して直ぐに “いらっしゃい” でも無く「辛さは?」と聞かれるほどですが、中華街は店ごとに辛さの単位が違うので、当時は何処の店でも「マックスで!」と答えて居た僕ですが、
最近はすっかり怖気づいて普通の辛さをオーダーしました。
とは言え、中華街では屈指の四川料理専門の店なので、何でも食べさせるその辺りの町中華とは違って辛さも痺れも桁違いです。
が・・・
コックが変わったのか手を抜いたのか豆腐は離乳食みたいに崩れて居り、見た目を重視する僕は少し不満でしたが、こちらの陳麻婆豆腐は相変わらず値段は安くて美味しく、久し振りに汗だくで完食して店を後にしました。
豆腐の形なんて口に入ればどうせ崩れるから気にならないって人も居るでしょうが、肉ジャガのジャガ芋が煮崩れしてボロボロだったらどうする?って話しで、やはり主役の豆腐が崩れてたら駄目だよなぁ・・・なんで思いながら炎天下を汗だくで歩いて居ると、