昨日は全国的に天気が良いとの事だったので、久し振りに静岡に向かい清水の末廣寿司に行こうかと思って居たら予約も取れず・・・
 何だか雨も降りだして出発も遅れ、高速道路で渋滞も始まってるみたいなので、
急遽予定を変更して横須賀は久里浜港からフェリーに乗って、千葉県は南房総に向かいました。
久里浜港に到着した頃には予報通り天気も良くなり、道中渋滞も有ったもののぎりぎり9:25出航のしらはま丸にも間に合い、久し振りに気持ちの良い航路を楽しみながら千葉県金谷に接岸したのが定刻の10:00。
そして、南房総に来る目的は黄金アジの鯵フライなので、行列は覚悟でいつもの「さすけ食堂」に行ったら、緊急事態宣言で休業中。
緊急事態宣言中でもやる時はやってるのに・・なんて思いながら、次は「漁師めし はまべ」に向かったら、同じく閉店。
そうなると・・適当にその辺で食べるくらいなら横浜に戻った方が良いので、ゴルフ場の下見も兼ねて君津に寄ってアクアラインで帰ろうと思い移動しました。
到着したのは金谷港から20キロ離れたゴルフ場が隣接する「かずさリゾート鹿野山ビューホテル」。
訪問したのは11:20で宿泊とゴルフ場の事をいくつか聞き、気がつくとお腹も空いて来たので
「食事だけでも構わないですか?」といつも以上に気取って聞いたところ、僕の風体に安心したのか空きが有るとの事で早速店内へ。
そしてオーダーしたのは、4種類のランチの中から “ 恋する豚のポークソテー„ 。
モーツァルトのBGMが流れる店内で、運ばれて来た時は「火を通し過ぎだろ」と思ったお肉でしたが、これがなかなかの柔らかさで甘味もあり、ミネストローネスープも優しい味で良い感じです。
デザートは・・何たらのバニラアイス添えとホットコーヒー。
千葉県のほとんどは平野で、一番高い山と言っても愛宕山(408)が最高峰なのですが、こちらの場所は県内2番目に高い鹿野山(379m)と言う事で、愛宕山にはレストランは無いので千葉県では一番高い場所に在るレストランです。
そんなレストランで食事を済ませ、食後のウォーキングを兼ねて近所を散策。
で、何気無く立ち寄った神野寺はこれまた凄く、推古天皇の時代に聖徳太子が開山したらしく関東では最も古い寺院との事で、滅多に旅先で目にした景色や施設には触れませんが、珍しく紹介したくなった程です。
まぁ、お寺の説明はそのくらいにして、
それから横浜に向かおうと思ったらアクアラインが渋滞みたいなので、また金谷港方面に戻って車中泊をする事にして「オドヤ」で車中泊の食材を仕入れ、
「道の駅保田小学校」に移動し、
夕飯はいつもの鮪の刺し身と海鮮丼を食べる事にしました。
いつも食べ過ぎるので今回はお総菜は買わずに、「昭和の贅沢焼売」なんて自虐的な名前の冷凍焼売を買い、面倒なので蒸籠は使わず電子レンジで温めて、
全部食べきれないかと思った海鮮丼もペロリと食べての今朝の血糖値は、
夜中にカルビーのかっぱえびせんを食べた割りには丁度正常値となりました。
早くから目が覚めてチョコと散歩ばかりしたのが良かったのかと思いますが、これで帰りも心配なく好きな物が食べれるので、フェリーで横須賀に戻って好きな物を好きなだけ食べてから帰りたいと思います。