はま寿司のタッチパネルがすごい | 豊洲で働くビジネスマンのアメブロ

はま寿司のタッチパネルがすごい

七夕の夜に、はま寿司に久しぶりに足を運んだ。

七夕だからなのかは知らないが、店内はむちゃくちゃ混んでいた。


順番待ち予約をしていたので、さほど待つこともなく、テーブルへ案内される。そして、座った瞬間に、いつものタッチパネルとは別に、レールにメニューが流れるタッチパネルがあることに気づく。



最初は、ただ寿司の画像が流れているだけかと思いきや、何と流れているメニューで気に入ったものがあれば、そのままタッチしてオーダーできるのである。これは、すごい。


コロナ前はレーンを流れていた寿司だが、コロナの影響でオーダー制になり、いまでもほとんどの回転寿司店は回転することがなくなった。そこには、いたずら動画の影響などもあるだろう。


しかしながら、回転寿司の本来の魅力は、自分がオーダーしなくてもレーンを勝手に寿司が流れていて、思いもよらない寿司に出会って、思わず手を伸ばすところにあったりもした。そして、それがエンターテイメントでもあった。


そんなエンターテイメントを再び蘇らせたこのタッチパネルは、なかなか良い。思わずオーダーしてしまうので、たぶん売上も上がっているのではないだろうか。


かっぱ寿司にも、巨大タッチパネルがあると言うし、回転寿司は新たなエンターテイメントのフェーズに入ったのかもしれない。