Copilotの破壊力 | 豊洲で働くビジネスマンのアメブロ

Copilotの破壊力

チームメンバーの1人が、会社のDX推進部門からMicrosoft365Copilotを貸与されているので、早速teamsミーティングでレコーディングONにして、議事録作成をさせてみた。


約1時間ほどのミーティングで、アイスブレイクや雑談などを交えつつ、話題が多岐にわたるミーティングだったが、議事録作成させてみると、要点やポイントを短いセンテンスでまとめられており、その破壊力にびっくりしてしまった。


別のミーティングで、レコーディング文字起こししたデータがあり、人の手ではどうにも要点をまとめられない内容も、Copilotにデータインポートして議事録作成してみると、きちんと要点をまとめて返してくれて、またもやびっくりしてしまった。


他にもいろいろ試してみたいことはたくさんあるのだが、私自身にライセンスが付与されていないところが残念である。


それでも、音声データ、テキストデータを精度高くまとめてくれることは分かったし、若干の手直しをすれば、充分に議事録として完成してしまうレベルである。


DXがもてはやされて、データドリブンみたいなキーワードが流行っているが、ほとんどの日本企業はレガシーな仕組みからデータをエクスポートして、BIツールにかけたり、マクロを組んだEXCELにかけたり、ひどい時は手作業だったりと、何かと人手がかかる方法でデータマネジメントを行っているように思う。


そのためだけに、スタッフを抱えてたりすることもあるだろう(もちろん、データアナリストもいるが)。Copilotを体験すると、データアナリストを除いては、ほとんどスタッフは要らなくなるんじゃないかと思わせるほどの破壊力があった。


そして、そのための追加ライセンス費用は、人件費に比べれば、コスパはいいと思う。