忖度が無駄な時間を生む | 豊洲で働くビジネスマンのアメブロ

忖度が無駄な時間を生む

今日は、とあるスタートアップ企業とミーティングした。


弊社サービス(技術)とこの企業が組むことで、お互いにいままでリーチできていない市場や領域、課題解決について、ビジネスが作れないか?と言う内容のミーティングである。


いろいろと議論した結果、我々がサービス提供している領域は、この企業からすると着目していないポイントだったので、一度検討してみると言うことになった。


検討結果はどうあれ、なかなか面白いミーティングだったし、スタートアップ企業というのは、やはり勢いがあるなーと感じた。なんと言うか、関心のあるなしははっきりしているし、変な忖度もない。


昔、フリーランスの人と仕事したことがあるが、やっぱりそこそこの規模の企業にいると当たり前に給料が入ってくる前提だが、フリーランスやスタートアップにはそんな余裕はないので、時間の使い方がシビアだ。なので、忖度もないし、関心のあるなしもはっきりしている。無駄なところに時間を使うと死活問題になるからである。


何というか、無駄な時間のほとんどは忖度で生まれてるんだろうな、と思わされるミーティングだった。