ドイツ代表が面白い | 豊洲で働くビジネスマンのアメブロ

ドイツ代表が面白い

今朝未明から、いよいよユーロ2024が開幕した。


abemaで全試合放送と太っ腹な企画があるが、時差の関係で日本は真夜中になるのは少し淋しくもある。


開幕戦は、開催国ドイツとスコットランドのゲームだった。結果は、5-1でドイツの勝利。


ハイライトを観て、その後フルタイムの前半を観終わったところであるが、ドイツのサッカーがなかなか面白い。前半のうちにPKを含めて、3点決めているのだが、2CBにクロースが降りてきて、3人でビルドアップしながら、一気にロングボールを入れたり、ハーフスペースにパスを入れたりと変幻自在に攻めてくる。しかも、基本的には真ん中をついてくる。サイドへボールを散らすことはあっても、クロスではなくペナ幅くらいまで入ってきて、真ん中を突破してくる。


また、後半はまだ観てないので何とも言えないのだが、とにかくドンドン仕掛けてくる。後ろのビルドアップもただ保持しているだけでなく、相手がプラスに来ないと見るとボールを持ち上がってくる。なので、ドイツの最終ラインがハーフコートどころか、スコットランド陣内のセンターサークルあたりまで上がっている時間帯もあった。


結果を見ると、前半終了間際に、スコットランドに退場者が出て、一方的な展開になったのかな?と思っていたが、前半を観る限り、そもそもドイツの破壊力が凄まじい。


W杯、親善試合で日本が勝った傷心のドイツはそこにはなく、モデルチェンジしたドイツ代表がかなり面白い。