GODIVAのコラボ戦略 | 豊洲で働くビジネスマンのアメブロ

GODIVAのコラボ戦略

今日は、GODIVA✖️misdoのコラボ商品、キャラメルショコラを食べた。



もちろん、うまし。


ところで、GODIVAはやたらとコラボをするなーというイメージがある。


もともと、ベルギーの高級チョコレートメーカーで、以前はその名前を耳にすれど、百貨店にある高級品と言うイメージで、そもそも手にすることすらなかった。それが、ここ最近はコンビニをはじめ、あらゆる業種業態とコラボをすることで、なんだか身近なブランドになっている。


その戦略を主導したのが、2010年にゴディバジャパンの社長に就任したシャシャン氏である。高級感と親しみやすさと言う相反するコンセプトを、コラボ商品開発で両立させることに成功し、売上を3倍にしていると言うのだ。


これは、いち消費者の私から見ても、確かにそうだな、と思う。おそらく、コラボ商品に触れることが無ければ、GODIVAと言うブランドは日常には入り込まなかっただろうし、何よりちょっとしたプレゼントでGODIVAを選択肢に入れることもなかっただろう。


いま、世の中にはいろいろなコラボ戦略が溢れているが、GODIVAはその中でもかなり成功した事例なんだろうと思う。