新しい王様を観た | 豊洲で働くビジネスマンのアメブロ

新しい王様を観た

昨晩遅い時間になったが、新しい王様シーズン1/シーズン2を一気見した。



2005年のライブドアによるフジテレビ買収を元に作られたドラマで、その渦中にいたホリエモンが事実に近いと言っていることから、かなり興味深いドラマだった。


藤原竜也演じる秋葉(ホリエモンがモデルかと)と香川照之演じる越中(物言う株主村上さんがモデルかと)が、中央テレビ(フジテレビがモデルかと)の株を取得し、最後はTOBで議決権を握りに行くが、越中の裏切り?により、計画は失敗に終わると言うストーリーである。


サイドストーリー的に、それぞれ登場人物の成功と挫折も描かれながら、ドラマは進んでいく。


根底に流れるテーマは、お金と権力であり、そこから終始一貫して自由なのが秋葉である。


また、お金と権力を取り扱いながらも、全体としてコミカルなタッチなので、観ていて疲れない。


実際にあった出来事に着想した作品ではあるが、続編が観てみたい作品である。