意図しない変革や新しい事業 | 豊洲で働くビジネスマンのアメブロ

意図しない変革や新しい事業

今日は、とあるお客様の役員とお会いした。

お話をする中で、変革に向けたプランや意図についての話に及んだ。


例えば、新しい事業が立ち上がる時、それはもともと意図的にそのような仕掛けをしてきたのか、それともある意味偶然の産物なのか、と言うものである。


結論から言うと、ほとんどの変革や新しい事業は、結果としてそうなったと言うものが多いのではないかと思う。もちろん、スタート時にはそれなりにプランも意思も持つ必要があるが、結果として起こった変革や新しい事業は、おそらくは当初想定していたものとは違う場合が多い。


ただ、ひとつ言えることは、プランB、プランCと数限りないリプランと、これって意味あるのかしらと言うアクションも含めつつ、やれることをやり尽くした結果、初めて変革や新しい事業が立ち上がる(もちろん、どこかで損切りも必要だが)のであって、最初から思い描いたプラン通りに進むことは、まずない。


故に、変革や新しい事業は、意図しないものになるのかもしれない。