お二人目のモデルさんです。
根元新生部分(3cm)へはAlpha-Beauty「α1」「α2」を
使っての低アルカリカラー、既染部へはCTFカラートリートメント
を行います。
新生部リタッチ
8/15+8/20+6%oxy+MixWater
40g+4g+44cc+44ml
MixWater=Alpha-Beauty α1+α2=1:1
既染部/CTFカラートリートメント
CTF-LB+FT(ペリセア配合フルーツトリートメント)
1:4=20g+80g
解説
新生部リタッチ・・・ファッションカラー(おしゃれ染め)です。
お客様一人ひとりにアルカリ濃度を調整します。
今回も限界に挑戦するためにカラー1剤と同じ量(100%)
のMixWaterを加えています。
(通常は染まり具合を考慮し20%~100%の範囲で使用します)
100%の配合で染まることが出来れば簡単計算で
毛髪損傷は半分に軽減されます。染まりやすい方へは
これで十分なのです。
染まりにくい方や初めてご来店の新規で予想できない
場合は無難に20%~スタートして次回から5%ずつ
量を増やすようにします。
数回のカラーリングでお客様に最適な過酸化水素と
アルカリ濃度が分かるようになります。
この方法でどこのサロンでも実現できなかった
カスタマイズ、最適化が出来るようになるのです。
根元の3cmのカラー剤の影響は2年後に毛先(長さ30cmの場合)に
なりますので最小限の毛髪損傷を実現することは
将来の美髪に大きく影響します。
出来るだけ損傷しない、させない・・・
これはプロフェッショナルの仕事です。
この考え方はカラー剤を必要最小限にし、身体(健康)
環境に優しいカラーリング(LOHASカラー)と同時に
毛髪ダメージを最小限に抑えることが出来ます。
・染まりやすい人・染まりにくい人、
その差は10倍以上あると考えています。
過酸化水素水6%、4.5%、3%、2%と
2液の濃度を変えても1剤に含まれている
アンモニアやモノエタノールアミン(不揮発性アルカリ)
の濃度は変わりません。
従来のこの方法はお客様に対して最適化されたとは
言い難いと考えています。
そこで
2液は6%のみを使用し、MixWaterの配合量で
アルカリ度と過酸化水素濃度の両方を調整し
最適化します。カスタマイズするのです。
過酸化水素水6%、4.5%、3%、2%の2液など
いろいろありますが・・・
6%に水を加えて倍に希釈すれば3%になります。
しかし、販売されている3%、4.5%、6%の価格は
同じです。私は納得していません。もったいないと
常づね思っています。
Alpha-Beauty「α1」はph11アルカリでたくさんの水素
を含んでいます(溶存水素)。ORP(酸化還元電位)-840mv
でカラー剤の1液を補助します。
「α2」はph3.5酸性でたくさんの酸素を含んでいます。
(溶存酸素)・・・カラー剤の2液を補助します。
カラー剤の塗布には、時間、塗布量、ぼかし
いろいろなテクニックが要求されます。
日頃、お客様の大切な毛髪に対して、本当にそのカラー剤で
良いのか?をもっと真剣に考えてほしいのです。
その日の染まり具合、明るさ、色合いを重視することを優先し
大切なお客様の毛髪を勝手に損傷させてはいませんか?
毛髪損傷の責任のほとんどが担当美容師にあるようです。
当日参加者の方が多く、サロン内はちょっと
窮屈でしたね・・・すみません。
でも、みなさん真剣に受講されて、嬉しい、楽しい
充実した講習会でした。感謝します!
講習会終了後、Alpha-Beautyの電極洗浄をするために
クエン酸を買ってきていただきました。が・・・
薬局で買って来たクエン酸が25g入り・・・それで410円・・・
電極洗浄はクエン酸50gを1Lの水に溶かします・・・。
まあ、半分でもいいか・・・てげてげ・・・
クエン酸洗浄水を作ります。
15分後、クエン酸洗浄水(濃度2分の一ですが・・・)
シャンプーボールの水垢をキレイに・・・
ほら・・・指で軽くこするだけで簡単に水垢がとれる・・・スゴイ!
分かりますか?ほら、簡単です・・・。
クエン酸洗浄水・・・半分の濃度でも恐るべし・・・
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
私の毛髪に対してのこだわりをご覧いただきまして
本当にありがとうございます。
どうか記念にペタしてくださいね・・・
ペタありがとうございます。


