最近の世界的な株価の乱高下、円高・・・金融不安
の影響が日本国内でも起きているようです。
美容業界においても対岸の火事ではなく、この11月、12月は
前年度割れの予想をしています。
自分とこのサロンは大丈夫だろう・・・なんて思わないでください。
その危機感だけは持っておいた方が良さそうです。
先日、徳島/鳴門での話の続きなのですが・・・
講習会の内容はDWCダブルウォーターカラーとアロマカラー
DWC・・・after
例えばDWCが8000円だと仮定した場合
8000円の価値は一体どれくらいの重みがあるのかを
スタッフのみなさんと考えることにしました。
gucchi:「アルバイトの時給はいくらですか?」
スタッフさん:「750~850円くらいです」
gucchi:「それでは10時間の労働と同じくらいになりますね・・・」
「お米だと8000円でどのくらい買えるでしょうか?」
スタッフさん:「・・・」
gucchi:「魚沼産コシヒカリだと10kgで8000円くらいでしょうか・・・」
「一般に米20kgを8000円と考えることができます・・・」
gucchi:「以前いただいたことがある鳴門金時だと何キロくらいでしょうか?」
オーナーさん:「10kg~15kgでしょう・・・」
gucchi:「では鳴門金時10kgを8000円と仮定しましょう」
鳴門金時:「鳴門金時」とは、鳴門海峡の砂地で作られたさつまいもで、
主に鳴門市(里浦・大津)川内町・松茂町などで栽培されています。
中身は黄金色でとても甘みがあり、焼き芋には最高の品種です・・・。
サロンにお見えのお客様がヘアカラーをされて帰りに
”価値と価値との交換”をします今回は「物々交換」鳴門金時です。
お客様ご自身が丹誠込めて作った「鳴門金時10kg」とカラーリングと
を交換してして同等の価値があると思われたら
納得されるし、リピーターになっていただける可能性は高くなります。
しかし、カラーリングだけでは何処のサロンに行っても
一般のお客様は
「大差がないと思われていらっしゃる方がほとんどなのです」
平たく言うと「何処の美容室に行ってもあまり変わらない」
と思われているのです。
一般のお客様は美容師ではありませんから
細かいことはお分かり頂けません。
ヘアカラーを勉強して出来るだけダメージの少ない
カラーリング、明るさ、色合いを勉強して、素晴らしい
カラーリストとメーカーさん、ディーラーさん
美容師さん仲間から評価されるようになっても
それはとても素晴らしいことなんですけど
それだけでは「鳴門金時10kg」と喜んで交換して
いただけるとは思えません。
本当に喜んで交換していただけるためには
もう少し価値を高めて「鳴門金時20kg」分の
サービスを目指すのです。
そのためには技術・サービス・スタッフの心を
バランス良く高める必要があるのです。
周辺のサロンと大きな差をつけることが出来るのは
技術も大切なのですが
それ以外のサービスにこそ、大きなチャンスがあります。
そうすることで喜んでご来店いただける
お客様が増えることになるのです。
before
8000円の買い物は自分にとっての8000円という
価値の交換ですから人それぞれだと思います。
”お客様に得をしたと思っていただける総合的な内容”
が大切なのです。
価値を高める努力を怠って、割引で集客しても
長続きしません。スタッフも疲れてしまいますし
モチベーションも下がってしまいます。
みなさんが買い物をされたときに・・・特に洋服なんかそうですが・・・
買ったときより自宅に帰って”この買い物が得をしたか損をしたか”を
考えると思います。美容室も同じです。
短期的に集客することは簡単です。誇大な表現の広告をし、
大幅な割引をばらまけばある程度の集客は可能です。
しかし、リピーターにはつながりにくいのです。
クーポン付きの情報誌にはいつも同じサロンが掲載されています。
なぜなら、リピーターが少ないからです。
悲しいかな・・・自転車操業と言わざるを得ません・・・。
11月、12月・・・「心・技・癒美容室」を目指しスタッフ全員で
目標をクリアし、ニコニコでクリスマスとお正月を迎えましょう・・・
今日も最後までご覧いただきましてありがとうございます。





