娘が二十歳に。

今日、娘が二十歳になりました。

いつか成人になるのは当たり前なんだけど
まだまだ子供だと思っていた我が子が
今日の日を迎えるなんてね。

９月25日。
私が初めて自分の子と対面した記念日。
あれから20年・・・！

のん（娘）と私が頑張った記念日。

産むとき、本当につらかった。
陣痛が長すぎて死にたくなった。

何度もトイレに行っては
「のんちゃん、がんばろうね」って
私は一人じゃない、って
励まし合って頑張った。

その当時私は無知で
夫の立ち会いが無理な病院を選んでしまったから
ずっとずっと孤独で長かった。

恐くてつらくて、緊張してて
かなり緊迫したお産となってしまった。

促進剤を使わず何とか産まれたけれど
最後は看護師さんにお腹を押されて出てきた、という
自然分娩とは言えないお産だった。

今思えばバーストラウマだなー。
のんは人間不信のように恐れを抱えた幼少期だった。

そんな娘もいろんなことを乗り越え
しっかりと自分というものを持った人に成長してくれたと思う。

いろんなことを話せる関係であり
時には私より頼りになる。

ありがとう

存在に感謝です。

これからどんな人生の旅に出るのだろう。