息子がお世話になった保育園の先生が亡くなり
息子とお通夜に行って来ました。43才でした。
明るくて人気のある先生だったから
葬儀場から溢れるほど人が集まり、子供も来て
終始賑やかで それが余計に切なくて悲しくて。
卒園してからも園とお付き合いがあったので
先生が入院されたことなど聞いていました。
特に親友だったA先生からは相談を受けていたので、
A先生のことが心配。案の定やつれて顔色が悪かった、、、。
きっともりもり先生(ご本人) も心配してるよね。
あーでも。こんなに早く旅立たれるなんて。
会葬のお礼状が お母様の愛溢れる言葉で綴られていて、
家に帰ってからも涙が止まりません。
「生まれてきてくれてありがとう」と捧げて見送る、と。。。
相田みつをの粋な言葉もグッときます。
最後までおしゃれだなぁ、もりもり先生!
そして、みんなに愛されていましたね。
葬儀の途中、地震がありました。
本当にたくさんの人のお焼香中。
まるでもりもり先生が皆に叫んで応えてくれたようで
それもまた胸が熱くなりました。
人生は長ければいいってもんじゃない
どう生きたか、どう「こめて」生きたかが大切
という言葉を、もりもり先生の亡骸のお顔を見て思い出しました。
美しかった、、、。
最後まで頑張った素敵な先生。
ありがとう、もりもり先生。
私が癌になった時、息子が本当にお世話になりました。
生きる、ということを改めて考えています。
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