木曜日のきのうも、予定なしの休みだった。

 

前日にはサボったスポーツジムにも行き、

しっかり汗をかいた。

 

必要に迫られ、某大手衣料品店で買い物もした。

 

帰宅して昼呑みしようとクルマを走らせていたのだが、

以前からずっと気になっていた店に暖簾がかかっているのが目にとまった。

 

 

 

物事は気分も含めたタイミング。

 

入ってみようと即決した。

 

 

 

こちらの「中華料理 王府(ワンフー)」という店だ。

 

住所は富里市七栄。

 

東関道の富里インターにも近い。

 

クルマで前を通るたびに、

破れた暖簾がいつも気になっていた。

 

中の様子がまったく窺えないというのも興味を引いていた。

 

 

 

扉を開き、中に入る。

 

強面の先客が一人、カウンター席の奥にいた。

 

わりと高齢の、しかし元気そうな店主に愛想良く迎え入れられた。

 

入口に一番近いカウンター席に座った。

 

 

 

一品料理も含め、メニューはかなり豊富なようだ。

 

クルマなのでビール、とはいかず、ラーメンと餃子を注文した。

 

 

 

座敷もある。

 

 

 

ほどなくして、客が一人入ってきた。

 

常連らしい。

 

仕事中のようではあるが瓶ビールをまずは注文し、美味そうに呑み始めた。

 

うらやましい。

 

皆、顔なじみのようだ。

 

店主も含めた三人で話が盛り上がっている。

 

話題は病気、病院、薬局、薬である。

 

 

 

テレビでは冬季五輪の競技ハイライトが映し出されていたが、誰も関心は示さない。

 

自分も、である。

 

五輪よりも、病院の噂話の方につい耳を傾けてしまう。

 

 

 

少し待った後、ラーメンが目の前に置かれた。

 

すぐに餃子も。

 

ラーメンは濃い醤油味で、細麺。

 

チャーシュー、わかめ、メンマ、なると、ネギが乗っている。

 

餃子はニンニクが効いた大きめのものが6個で、食べごたえがあった。

 

 

 

カウンターの隅には、油にまみれた漫画が山積みされていた。

 

これぞ町中華、の雰囲気は落ち着く。

 

会計金額は1,210円。

 

満足して店を出た。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

隣客のように、次回はビールを呑みながら、の時間も過ごしてみたいものである。

 

ただし、クルマでないと自宅からのアクセスはかなり悪い。

 

そこがなんとも悩ましい。