エアロK航空321便で成田からチョンジュ(清州)へ | プリンシペ・オリエンタルのブログ

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誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

今は、韓国のチョンジュ(清州)にいる。

 

きのう、エアロK航空321便で成田から飛んだ。

 

 

 

第3ターミナルのチェックインカウンターに行ったのは11時前だった。

 

前に並んでいたのは10名ほど。

 

15分ほどで手続きを終え、搭乗券を手にできた。

 

渡された紙に記された注意書き。

 

 

 

 

 
今回の旅を決めたのは、3日前の日曜日の夜だった。
 
前日、九州とプサンの旅から帰ったばかりだったのだが、すぐにまた旅に出たくなった。
 
 
 
まもなく、巷では本格的に夏休みシーズンに入る。
 
そんな時期には遠出したくない。
 
そこで、早々に出かけてしまおうと思ったのだ。
 
 
 
以前より呑みの誘いをしてくれている遠方在住の友人がいる。
 
今回の旅は、それを実現することを主目的とした。
 
その友人に連絡し、会食の約束をとりつけた。
 
成田に帰る便の予約をした。
 
終わりから固めていく旅である。
 
友人が住む街に直接行くのではおもしろくない。
 
そんな流れでのチョンジュとなった。
 
 
 
先にどこかの街へ行きたい。
 
国内外、どこでもよかった。
 
調べていたら、成田〜チョンジュのエアロK航空が安かった。
 
エクスペディアから予約した運賃は8,876円だった。
 
 
 
エアロK航空は初搭乗だし、チョンジュの街もまったく知らなかった。
 
それでも、行くと決めた。
 
 
 
成田空港では生ビールを2杯呑んだ。
 
気分が良くなったところで出国審査に進み、搭乗ゲートへ向かった。
 
これが搭乗機。

 

機材はエアバスA320ー200型機だ。

 

154番ゲートから出発。

 

 

 

第3ターミナルは無機質な空間だ。

 

しかも、楽に搭乗はさせてくれない。

 

階段を下る。

 

歩く。

 

タラップを上がる。

 

機内へ。

 

窓側の座席から足もとを撮影してみた。

 

当然ながら狭い。

 

短足でよかった。

 

 

 

前のシートポケットに入っていた機内誌など。

 

窓の外は激しい雨だった。

 

タイムスケジュールでは、

14時05分発、15時55分着

のフライト。

 

12時52分、ゲート出発。

 

地上滑走の時間が長かった。

 

A滑走路を南へと離陸したのは13時20分だった。

 

すぐに雲の中へと入っていった。

 

機内では、断続的に眠りに落ちた。

 

空いている機内は静かだった。

 

途中、海上では青空の中を飛んでいた。

 

 

 

チョンジュ国際空港が近づくと、窓のシェードを閉めるように指示された。

 

軍用空港のためだという。

 

非常口の座席からは外光が入ってくるが、外が見られない中での着陸は多少のスリルも感じる。

 

 

 

15時04分、無事に着陸した。

 

飛行時間は1時間44分だった。

 

ゲートへの移動中、何度か外て爆音が響いた。

 

戦闘機の離発着かな、などと想像してみた。

 

 

 

15時10分、ゲート到着。

 

その数分後には降機できた。

 

 

 

3週連続で韓国に来たことになる。

 

入国審査で何か言われるかとも思ったが、とくに問題なく通れた。

 

 

 

到着ロビーには15時25分には出られた。

 

 

 

なんとなく来た初めての街。

 

市内へはバスで向かうことにした。