初めての上海 | プリンシペ・オリエンタルのブログ

プリンシペ・オリエンタルのブログ

誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

昨夜、上海に来た。


台湾桃園からのエバー航空722便は定刻よりも1時間ほど到着が遅れた。


降機したのは19時25分。


広い空港を歩く。


ただ、入国審査に列はなく、拍子抜けするほどあっけなく到着ロビーに出られた。


降機からわずか15分ほどだった。


初めての上海である。


ただ、今回は台北から成田への直行便が予約できなかったことによる乗り継ぎ目的で来た。


1泊だけなので、空港近くのホテルを予約しておいた。


停車していたホテルのシャトルバスに乗車した。


出発まで20分以上待った。


その間に少しずつ客が増えた。


出発後は第1ターミナルに寄ってさらに客を拾った後、ようやくホテルに着いた。


20時半になろうかという頃だった。




宿泊したのは、こちらの「Ramada Plaza Shanghai Pudong Airport」だ。


エクスペディアから予約と事前決済をしておいた。


知らぬまに貯まっていたわずかばかりのポイントも使い、1泊10,602円だった。


部屋は7階。




一般的なキングサイズベッドの客室を予約していたはずなのだが、実際にはスイートルームだった。


アップグレードされたのか、単に予約を間違えたのかはわからない。


ベッドルーム。


リビングルーム。


当然ながらバスルームは広い。


最近は空の冷蔵庫というホテルも多いが、ミニバーも健在。






機内食ですでに腹は満たされていたものの、せっかくなので軽く呑むことにする。


ロビー階へ下りた。


エアポートホテルだけあり、関連展示物もあった。


フライトシミュレーターまである。




「THE LOBBY LOUNGE」に入った。


カウンターの隅に腰かけた。


ドラフトビールで喉を潤す。


サービスで提供されたピーナッツは山盛り!




2杯目は別のドラフトビールにした。


おつまみは中国らしく春巻にしてみた。




乗り継ぎで立ち寄っただけの上海。


正直なところ、中国に対するイメージは旅人としてもあまり良いものではなかった。


しかし、空港職員もホテルスタッフもかなり感じが良かった。


単純ではあるけれど、けっきょくは人に対する印象で左右されることも多いということなのだろう。




台湾から中国へ旅した1日。


店を後にすれば、快適な部屋での快眠が待っていた。