昨日は久しぶりに「オークラ千葉ホテル」に泊まった。
予約したのは前日。
オークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営するOne Harmony会員プログラムのポイントが貯まっていたので、その4,235ポイントを利用してのステイアワード(無料特典での宿泊)だった。
ロビー周りのこの雰囲気は好きだ。
客室は8階のスタンダードツイン。
ベッド幅85㎝、というのは正直狭い。
国鉄時代の20系ブルートレインのA寝台のベッドよりも狭い。
そんな20系急行「天の川」のA寝台上野~秋田間に乗車したのは1982(昭和57)年7月。
583系電車寝台B寝台3段ベッドの下段ベッドよりも狭い(マニアック?)。
そんな583系特急「ゆうづる」の上野~青森間に乗車したのも1982年で、12月。
そのときは中段ベッドだったから、幅は70㎝だったか。
いずれにせよ、そんな昔を思い出すような狭さだ。
今回はタダだからよいけれど、大柄な最近の人たちや外国人にはどうかなとは思う。
今は令和も6年である。
西暦2024年。
「天の川」も「ゆうづる」も42年前の大昔のことなのか。
現実に戻る。
部屋の窓からの景色。
JR京葉線と千葉都市モノレールも見える。
映画鑑賞の後、14時前にチェックインした。
通常は15時からだが、これも会員特典だ。
すぐに出かけた。
ホテル外観。
ホテル前の道。
モノレールで千葉駅へ行った。
コンタクトレンズを購入した後、書店をのぞいたりした。
以前にも入ったことがあるこちらの「だん家」で昼呑みを始めたのは、15時になろうかという頃だった。
枝豆とシーザーサラダをつまみに呑んだ。
その後はイワシのオイルサーディンを肴にし、白ワインはシャルドネ。
満足していったん帰館した。
その足で行ったのは1階にあるロビーラウンジ「トレビ」だ。
先客は楽しそうに話を交わしているマダム3人組のみだった。
パンプキンタルトとコーヒーのセットを注文した。
パンプキンタルトは、プレートにフルーツや生クリームも添えられて登場。
コーヒーはお替りもして、甘い時間を堪能できた。
やがて夕暮れ時が訪れる。
千葉市の日没時刻は17時08分らしい。
暑さには関係なく、ずいぶんと早くなったものだ。
酔い覚ましと腹ごなしも兼ねて、海へ行く。
陽が沈んでいく光景を眺めた。
遠くに見えるのは富士山か。
再び千葉駅方面へ行ってさまようも、連休前の金曜夕方の人混みに疲れてしまう。
けっきょくまたホテル近くの海に戻った。
「ケーズハーバー」2階へ上がる。
誰もいないこちらの店「PiZZA&JUiCE RUBBER stand」は、以前シゴト途中のランチで一度だけ利用したことがある。
そのときは当然吞めなかったが、昨夕は呑んだ。
ビールの飲み比べセットだ。
アメリカンシーフードピザも食す。
独り静かに、カジュアルな海辺のリゾート気分を楽しめた。
ライトアップされたホテルに帰る。
週末限定で営業している4階のザ・バー「カピタン」には、開店直後の19時過ぎに行ってみた。
カウンターの隅でよかったのに、テーブル席を強く勧められたので素直に従う。
まずは生ビールをいただく。
店内はかなり明るく、ガラガラ声のお姉さんでも出てきたら地方のスナックかのよう。
ただし、紳士然としたスタッフの接客は極めて丁寧なホテルそのもので、そのギャップをなんと表現すべきだろうか。
19時半頃から隣りのカラオケルームに予約が入っているのでうるさくなる、と先に宣告された。
乾き物盛合せを注文。
やがて、予告どおりに酔客の声が断続的に聞こえてくるようになった。
この店は、カラオケルームへの提供物の供給基地としての位置づけでもあるらしい。
あちら担当のスタッフの出入りも激しくなってきた。
あちらはきっと楽しいカラオケタイム。
こちらは独り、山崎のロック。
誰も客は来ない。
ホテルのバーとは思えない明るい空間のテーブル席で、それでもウイスキーは2杯目へ。
これもまた、貴重な時間を過ごすことができたと思う。
あまりにも狭いベッドで、左腕が痛い朝。
手の置き場がなくて、不自然な体勢で寝ていたのが理由だろう。
それでも、遮光性の高いカーテンのおかげで暗い室内空間が保たれ、よく眠れたほうだと思う。
10時前にはホテルを出た。
きょうも良い天気。
このまま直帰するのももったいないので、酒々井プレミアム・アウトレットに寄った。
10時半前で、客はまだ少ない。
靴や服を何点か購入した。
帰宅前、2カ月あまりご無沙汰だったラーメンを食してブランチとする。
岩のりメンマラーメン。
好物なのだ。
近場旅の締めくくりとしては申し分ないだろう。
実は4日前、約1カ月ぶりに行った病院での採血の結果、肝臓の数値はすっかり正常に回復していた。
また旅を楽しめる身体に戻れた。
それを実感できた旅でもあった。




























