メリダからメキシコ・シティに戻ってきた。


先月23日以来、11日ぶりである。


搭乗したのはアエロメヒコ航空825便。


機材はボーイング737ー8MAX機だ。


ビジネスクラスは16席。


自分の座席は窓側の2Aだ。


早々と隣客は着席していた。


ちなみにビジネスクラスの乗客は12名だった。




ウェルカムドリンクはジュースか水かの選択。


無愛想な若い男性CAさんからジュースをいただく。




定刻7時37分発の便である。


遅れることなく、7時29分に扉が閉まった。


7時33分、ゲートを離れる。


日本では整列して手を振る光景が見られるが、そんな儀式はなくさっさと背を向けて歩き出す方々。




7時43分、離陸。


5分後にシートベルト着用サインが消えた。




やがて飲食提供が始まる。


クロワッサンやマフィンなどもあるようだったが、お腹が空いていないので水だけいただいた。




離陸から1時間20分あまりで左下にメキシコ・シティの空港が見えてきた。


しばらく進んでから左旋回でアプローチ。


眼下に街が近づいてきた。


しかし、再び急上昇。


いっきに街がまた小さくなった。


あらためて着陸したのは9時33分だった。


飛行時間は1時間50分。


順調だったら10分は早く着いたことになる。




ゲートが空くまで待機時間があるのはロスアンゼルスから到着したときと同じだ。


ゲート到着は着陸から20分も経過した9時53分。


自分が降機できたのは9時56分だった。




短くあっけない国内線搭乗だった。