セントレアから2回乗り換えて行ったまち | プリンシペ・オリエンタルのブログ

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誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

先週末の旅の話の続きである。


成田からセントレアに飛んだ後、下りたったのは尾張瀬戸駅だった。


セントレアからは名鉄特急ミュースカイで金山へ行った。


25分ほどで着いた。


JRに乗り換え、大曽根へは約10分。


多くの野球観戦客と共に下車した後、こちらは名鉄瀬戸線にさらに乗り換えた。


乗客は次第に減っていき、終点の瀬戸尾張に着く頃にはこんな状況だった。


大曽根から30分ほど。

セントレアから2回の乗り換えで1時間10分を費やした。


瀬戸市を訪れるのは初めてだ。


瀬戸焼に触れてみたいと思った。


レトロなアーケード商店街を歩く。


深川神社を参拝。


隣りの陶彦社も参拝する。


瀬戸市は焼物だけでなく、現代の偉人ゆかりの町でもあった。


古い町並みの中を散策。




誰もいない入場無料の資料館にも入ってみた。




実は母方の祖先に瀬戸焼の職人がいたと昔から母に聞かされていた。


商品を江戸に流通させるうえで重要な役割を果たした人物だったとも言っていたので、もしかしたら資料館でその真偽のほどが判明するかもしれないと思ったが、手がかりになるような情報はなかった。


歴史はロマン。


多少なりとも関わりがあると思えば楽しみは広がるものだ。


駅方面へと戻り、「瀬戸蔵ミュージアム」を見学した。


工場やせともののまちを再現した空間でおもしろかった。




何軒もあるやきものの店ももちろんのぞきながらの散策。


遠い遠い祖先に少しだけ近づけただろうか。