最近はわずかでも休みがあれば旅することが多かった。
しかし、たまには休養も必要である。
そう自分に言い聞かせて、昨夕は独りで部屋呑みした。
昨年だかの正月に買って残っていた割り箸を引っ張りだして、半月盆にセッティングする。
不似合いなコースターはメキシコシティの市場で買ったものだ。
スーパーで買ってきた惣菜などを器に盛って並べれば、それなりに見える。
三杯酢沖縄もずく
岡山で買った明太子なめ茸
貝しぐれ
チリ産サーモントラウト刺身
想像料理でテキトー作ってみた海老入りニラまんじゅう(のつもり)
冷蔵庫に入っていたカップ酒も酒器に注ぐ。
場末の食堂かのようだ。
安かったので買ったブリかまはグリルで焼いた。
丸ごとは多いかと半分ほどに切ったが、結局この後残りも食べ尽くした次第。
これまた想像料理でテキトーに作ってみたカツオの竜田揚げ
これは我ながら上出来だった。
白ワインと共に味わう。
今後、レパートリーに加えようと決意した。
刺身用のカツオだったので、刺身としても少しだけ口にした。
デザートはイタリア産ゴルゴンゾーラピカンテ。
ワインは白から最近のお気に入りであるロバート・モンダヴィに替える。
ライ麦粒のパンを軽く焼いてかじった。
立ったり座ったりしながら作っては食べ、そして吞み、と時間が過ぎていく。
メリハリがあるからか、悪酔いはしない。
いつもと違う趣きは旅先の夕吞みに近いような気もした。
たまにはよいかと思う。
呑みながら、国際プロレスのDVDを眺めたりする。
以前にも載せたと思うがあらためて。
1981年5月16日に東京「後楽園ホール」で行われたラッシャー木村対スティーブ・オルソノスキー戦の試合前、リングサイドに自分の姿も確認出来る。
41年前、9歳のときだ。
よもや将来覆面をかぶって自らがリングに立つことになるとは、当時は考えたこともなかった。
人生、おもしろい。
そして、またワインに手が行くのであった。







