先週は友人たちがたて続けに熱海に遊びに来てくれました。
火曜日に来たのは、M。
海外で芸能活動をしている人物で、日本に一時帰国中とのことでした。
1日半のオフが生まれ、東京にいたらいつもと同じような時間を過ごしてしまいそうだから、と、あえて非日常を求めて熱海に来てくれました。
昨年7月に東京で吞んで以来です。
出会って12年あまり。
年に一度でも、思い出してもらえるのはありがたいことです。
夕宴。
他の来訪者と同じように、入浴後はこの飾り物のメキシコ製覆面をかぶっていました。
なぜか、皆、これをかぶります。
土曜日に来たのは、外資系ホテル勤務のDと、歯科医のM。
これは、M。
彼らの来訪は3回目で、年イチペースです。
東京で吞むこともあるのですが、時折熱海にフラリと来てくれるのです。
キャンプに行くのか?というくらい大量の酒やつまみ、氷、などを持参してきてくれました。
大宴会。
眠くても朝食はしっかり食べてもらいます。
地方に住み、しかも人間関係を清算しているような状況においてもなお、こうして遊びに来てくれる友人はありがたいものです。
たまにしか連絡をし合わないような友人は、いわゆる「親友」などと呼べるものではないでしょう。
でも、人はカテゴライズするものではないのだろうと、最近強く思います。
ひと時、楽しい時間を過ごせたのなら、それで充分です。
ありがとうございました!