先日の夕暮れ時、部屋から外を見ると、わりと大きな船が目に入ってきました。
テラスに出てよくよく船体を見れば「さんふらわあ」?
定期航路でないことは確かです。
熱海港には「にっぽん丸」が寄港したこともありましたし、静岡県の清水港ではクルーズ船招致の活動を推進しています(静岡新聞など、地元マスコミではわりと大きなニュースとして取り上げていました)。
自分の中では、「さんふらわあ」は瀬戸内海航路、というか、ズバリ、関西汽船のイメージです。
古いですかね?
今までいろいろな旅をしてきたつもりですが、本格的な船旅だけは、永遠の課題のままです。
初島沖にしばらく停泊した後、いつしか消えた「さんふらわあ」。
船は、眺めている者にもロマンを感じさせてくれます。
どこか遠くに行きたくなってきました。